バージョン管理をやりたい
python の スクリプトを幾らか書くようになって、 新しい方法とか知ると、嬉しがって変更したりとか、バグの修正とかで、 整合性が取れなくなったり、何処をどう変更したのか失念したりとか、 厄介な状況になる。
なので、バージョン管理のツールを使ってみようと考えた。
バックアップを、ラズパイの ownCloud でやってるので、 バージョン管理も、ラズパイでやりたい。
ツールはメジャーな Git にして、Git の使い方も少し学べればと思う。
ただ、OSSなGitは、複数存在するらしい。
OSSのGitサーバ4種類を主観的に比較する | 純規の暇人趣味ブログ を参考に、 Gogs: A painless self-hosted Git service をインストすることにした。
Gogs のインスト
インストは簡単だった。というか、初心者なんで、 先人のサイト(以下)を見ながら作業しただけ。
sudo wget https://dl.gogs.io/0.11.53/gogs_0.11.53_raspi2_armv6.zipは、最新のバージョンか確認しておく。 Setting up your own Raspberry Pi 3 git server with Go Git Service
トラブルも無く動いてくれた。感謝!!
後は、使い方を学びながら、少しずつ、少しずつ。
見込みありそうなら、保存場所をラズパイから、NASに変更する。ラズパイ延命のため。
Gogs のインスト2
vim(vim-fugitive)と emacs(magit) で、 一応、簡単なことが出来ることが確認できた。git clone も大丈夫なので、 本番のインストを行なった。
- データベース用のディレクトリを、 NAS から 起動時にマウントさせて、
- データベースを MariaDB に変更して、データの保存場所に設定(gogs and MariaDB)。
MariaDBの設定は、私には難しすぎたのだが、 以下のサイトとかのお陰で、なんとか動くようになった。
ローカルサーバに Gogs をインストールする - えぢた 2.2 @k_zoar
他で使われていた MariaDB のデータは、cp -a でコピーすれば、 今のところ、大丈夫そうだ。
(sqlight の方が、反応が早いように感じる。失敗だったかも)