私は、emacs で、helm や ido ではなく、 なんとなく ivy を使っている。 で、今更だが絞り込みで、 fuzzy が設定できることを知った。
emacs で projectile を試してみようかと、ネットを探っていたら、 ivy で fuzzy な絞り込み検索の設定記事に出会った次第。
ここの、 Better fuzzy matching support in Ivy · (or emacs) という記事。
fuzzy な絞り込みは、 ivy のドキュメントにあった( ここ )のだが、 まあ、コピペ専門の私が読んでるはずもない。
私の理解では、ivy-re-builders-alist を指定すればよく、 ivy-rotate-preferred-builders で変更可能ということみたい。
取り敢えず ivy のドキュメントにある方法で試したところ、 fuzzy は、かなり五月蝿い表示で直感的でなく、絞り込みに手間がかかるし、 古いマシンだからか、行数が多いとかなりレスポンスが悪くなる。
あと、私の設定では ivy-rotate-preferred-builders が上手くいかなかった。
きっと、少しシンプルに戻すと思うが、慣れもあるので、 暫く使ってみることにした。
(setq ivy-initial-inputs-alist nil) ; without `^` (setq ivy-re-builders-alist '((t . ivy--regex-fuzzy))) ; https://emacs.stackexchange.com/questions/36745/enable-ivy-fuzzy-matching-everywhere-except-in-swiper ; (setq ivy-re-builders-alist ; '((swiper . ivy--regex-plus) ; (t . ivy--regex-fuzzy)))
きっと下の方の設定にするのではないかなあ。
[201901] counsel-fzf というのも用意されていた。 counsel-find-file の代替え的な位置づけみたい。
counsel-fzfはデフォで再帰的に検索してくれる。 counsel-find-file はカレントだけでシンプル。 しばらく counsel-fzf も試用してみる。