i3 WM で workspace 間移動を柔軟にしたい
workspace の変更は modキー+(番号) とかで行う。デフォルトの設定では、10を越えて扱うような設定になっていないようだ。
workspaceの数に不満が有るわけではない。
Desktop numbers beyond 10 - i3 FAQ
とかにあるように、
bindsym $mod+Control+4 workspace 14
例えば、10❌10のworkspaceをイメージして、上下左右に行き来したい。
4番で作業していて、これに関することは14とか24とかにしたい。
こいつらが 8 とか 9 でもいいが、じじいの頭の体操には・・・・
探してみた。
GitHub - benkaiser/i3-wm-config: My custom configuration for i3 (window manager)
ここにある、workspace_controller.py というのを使えばできるみたい。
ありがたいことだ。
設定は、 workspace_controller.pyを ~/.config/i3/ に入れて、 config に以下を追加。
キーバインドが重複しないように注意。やってしまったから。
set $controlw ~/.config/i3/workspace_controller.py
# workspace の 移動 -1、+1、+10、-10 bindsym $mod+Control+Left exec $controlw prev go bindsym $mod+Control+Right exec $controlw next go bindsym $mod+Control+Up exec $controlw up go bindsym $mod+Control+Down exec $controlw down go # コンテナを -1、+1、+10、-10のworkspaceに移動 bindsym $mod+Shift+Control+Left exec $controlw prev move bindsym $mod+Shift+Control+Right exec $controlw next move bindsym $mod+Shift+Control+Up exec $controlw up move bindsym $mod+Shift+Control+Down exec $controlw down move
ちなみに mod+0 は、10 になってたので、0 に変更した。
[20180126] compton を試してみる。
i3 WM では当たり前の事だったみたいで、今更追加してみた。ここ などが、解ったような気にさせてくれる。
フェードアウトとか透かしとかの視覚効果は特に無くても良いけど、画面のチラツキ感が変わったように感じるのが嬉しい(フラシボ?)。
具体的な設定は、こちらを参考にさせてもらった。メモリの消費も多くないので、しばらく様子をみる。フェードなどは、遅いマシンをますます遅く感じさせるので、止めるかも。
- T510での省メモリ化 (1) 軽量ブラウザはどう?
- T510での省メモリ化 (2) I3 WM を試す
- T510での省メモリ化 (3) URxvtとか
- T510での省メモリ化 (4) i3 WM を少し便利に (20170714更新)
- T510での省メモリ化 (5) QNAPへ一部移管で終了
- T510での省メモリ化 (20170320でのまとめ)
- T510での省メモリ化 (20170529追加設定) i3 WM と ranger
- 軽量ブラウザ luakit をサブで使う(20170804追加)
- khal + vdirsyncer + (Yahooカレンダー & owncloud)
- T510での省メモリ化 (20170621) i3bar など
- T510での省メモリ化 (20170624) i3 WM 10個を越える WS、compton の追加。