2019年9月13日金曜日

Emacs の replace を見直してみた

今まで、replaceは正直、それほど使ってなかった。ましてや一括置換なんて怖くて。

なので、color-moccur で検索して、moccur-edit で周辺を確認しながら編集だった。 さすがに数が多いとたまらないので、少しは使えるようになればと思った次第。

いつものようにコピペ主体の設定。 参考にさせて頂いたサイトは、

で、使ってみようとしているのは以下。 これまでは、color-moccur のみ設定していた。

  • 標準の query-replace を emacs-anzu で。 migemo 対応。 一番簡単なコマンドだけ使ってみる。

    (use-package anzu :ensure t
      :config
      (setq anzu-use-migemo t)
      (setq anzu-minimum-input-length 2)
      (setq anzu-search-threshold 1000)
      (global-anzu-mode +1)
      )
    
  • 今迄と同じ color-moccur。遅いけど、これも migemo に対応している。

    (use-package color-moccur :ensure nil
      :demand
      :commands (isearch-moccur isearch-all)
      :init
      (setq isearch-lazy-highlight t) ;; original t
      :config
      (setq *moccur-buffer-name-exclusion-list*
        '(".+TAGS.+" "*Completions*" "*Messages*"
          ".bbdb" "\\.mypy_cache"))
      (setq moccur-split-word t) ;; original nil
      (setq dmoccur-use-list t)
      (setq dmoccur-use-project t)
      (setq moccur-use-migemo t)
      )
    

    どうも、私の稚拙な設定では、imenu-anywhere とバッティングするようで、用途が広そうな、color-moccur を優先し、 imenu-anywhere を無効化している。org だけなら、counsel-org-goto-all だが。

  • あったけど、使ってなかった swiper-query-replace。 swiper で絞り込んだ状態にして `M-q` で query-replace する。

    特に新しい設定はしてない。単に知らなかっただけ。

新しいやつらは3つ。

  • anzu-query-replace
  • vr/replace
  • vr/query-replace

これに、moccur を加えて hydraの検索関係メニューに追加した。
ivy と併せて replace を意識してみる。

さて、どうなることか。

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