2019年10月8日火曜日

自転車のビンディングシューズ、購入

ビンディングシューズを購入した。

インナーがボロボロで、ロングだと痛くなる。この状態で、ごまかしながら1年使ったが、 そろそろいいんじゃない?ということで、 誕生日(うれしくないけど)だという言い訳で、購入を決めた。 しかし、高くなってるなあ。

自分には Northwave (代理店 ウインクレル株式会社) が 結構合っていて、今回4足め(サンダル込み)。通販で購入するのも、そうゆう理由から。ビンディングはShimanoのSPD。

購入できるものを纏めると、以下。

  • グレードというか、価格というか
    • XCは、 origin < razer < revel < ghost < extreme
    • AMは、 escape Evo < outcross < spider2plus < enduro MID

これまで使っていたやつは、XCの一番底辺のグレード。さすがにカタログには無い。 きっと、origin が相当すると思う 今回は、AMにした。年齢的にも用途からも、フラペ対応が必要だろうというのが理由。悩んだけど。

カタログに、「ペダルの力がかかる部分を硬く、土踏まず部分は柔軟に」とあったので、 ビンディングからの突き上げ感対策をになっているにちがいないというのが決め手。 「28%耐磨耗性に優れる」ミシュランのソールにも興味だ。

定価は 168 で、あまぞんで 173だ。外通だと、70〜80ユーロぐらい。サイズによって値段が変ったりする。 貧乏人は当然、外通。

開封して、ぱっと見の印象は、かなりしっかり、つまり堅そう。

これまで使ってたヤツと並べてみる。

  • まず、散歩に使った印象

    足首というか踝まわりのサポートが無いハイキングシューズ。 ソールは堅く登山靴に近いかも。スニーカーとはいえない。包み込むようなホールド感も弱い。

    これまでとは足型が異なるようで、ワイド。もう半サイズ小さくても良かったかもと思うが、ハーフサイズの展開は無い。

    シマノのワイドぐらいはあるかもしれない(過去に一度経験)。足の指が動かせる。薄手の靴下は止めた方がよさそう。 夏場は困るかもしれない。

    ラバーソールなので、やはり重量はある。

  • 100キロほどのライド(3回)。

    ソールはしっかりしていて、SPDの突き上げを「点」で感じるのは僅か。カタログにあるように、きちんと補強されていると思う。使い込んでも継続するかは、少々不安。

    ベルクロの締め付け調整というか、足の甲まわりをフィットさせるのが難しい。 足型が異るようで、甲まわりの断面形状が、これまでをΩ型とするなら、今回は半円とう感じ。 足型によっては苦労するのかもしれない。 まあ、これまで使ってたやつも、最初はなじみが悪かったと記憶してるので、 素材が柔らかく馴染むのを待とう。

    ペダル(DIXNA FP、スポットクリップレスペダル、片面フラット)との相性が良いのか、ペダル上の安定感(内外への踏ん張り感)が良い。 しかもフラット面とクリップ面との差が小さくなるのが結構有難かったりする。

    ただし、ダイレクト感は、これまでより劣る。

    靴の中で、足首の方はある程度固定されるが、爪先の方は少し動かせるぐらいの余裕がある。で、 爪先側を動かしてペダルの踏み具合に変化をつけることが可能みたい。ちょっと新鮮で意外。

    気温30度ぐらいなら、我慢できないような蒸せは感じない。

    インソールを交換。これまで使ってた(Super feet 6年ほど使用)のを移植。通気性は悪くなるが、安定感は増す。

    まだまだ、クリート位置の調整中。

まあ、馴染んでくるまで、1年ぐらいはかかりそうなので、気長に付き合おうと思う。

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