先日、お彼岸のお参りに京都へ出掛けた際に、有名所の桜( 高台寺)を見て来た。 枝垂れ桜が満開で、確かにすごいと思ったが、 「写真撮影が終りましたら、後からお越しの方に場所を御譲り下さい。」と 急かされる状況で、花見じゃはないなあ、と帰宅したのだった。で、近所の桜をはしごしてみた。
今時分は、色んな場所に桜はある。記憶と、遠目に見える桜色を目安に、半日60kmほどのポタリング。
近所の桜並木を出発点に、先ず、和菓子屋(みずは北川)へ向いながら、数カ所立ち寄り、 花見団子と饅頭を買い込んで再スタート。後は気儘にポタリング。 この和菓子屋さんは、朝9時半からなので、ポタリング程度なら、まあ、まあ、前日に買っておく必要はない。
山間の桜、学校の桜、墓地の桜、お寺の桜、堤防の桜、公園の桜。場所にはことかかない。 人目の少ない場所なら、団子を1本、また別の場所で饅頭ひとつ、という具合に、 桜、桜、桜、団子、桜、桜、桜、饅頭、というポタリング。
桜の樹の下に寝転んで、空を見上るのが気持ちよい。
同じ日で、一時間ほどの時間差。左列は近所では有名な桜の名所(背割堤)。 右列は駐車場がほぼ無い公園の遊歩道(田辺木津川つつみ緑地)。 規模は小さいが、桜を楽しむなら右でも良いでしょう。
一週間経ってもまだ、大丈夫だった。ちなみにタイヤはUST(Universal Standard Tubeless)なのだ。絶滅危惧種かと思う。昨年、外通在庫処分で格安(2000円/本 以下)で入手したVredesteinのタイヤ。こいつがダメになったら、もうあかんやろなあ。
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