2017年4月2日日曜日

パンク修理、QUICK PATCH が寿命

最近、ロードバイクの後輪が、 スローパンクのような状況で空気が抜けるようになり、 ついに、一日持たない状況になったので、修理した話。
開けて見ると、昨年琵琶湖でパンクした時に、 PATCH処理した箇所がダメになっていた。


使ったのは、REMA TipTop の QUICK PATCH で、 少し厚めの、ゲルっぽい感触のやつだ。
この手のパッチは家に帰ってからまじめに修理する必要があると言われるが、 作業環境とかを配慮して、こう言われているのだろう。 ちゃんと パッチの処理をすれば、通常のパンク修理と同等らしい。 なので、空気が抜ける様子もないんで、そのまま使用してたわけだ。
でも、貼り付け面の掃除とかが不十分だったか、寿命が来たようだ。 加硫剤なんて時間が経てば変化してゆくだろうし、時間を惜しみながらの作業だし、 期待しちゃダメといえば、まあ、そうなんだな。
で、本ちゃん修理と思いきや、ゴムのりが固まって修理できず、 ロード対応で糊の小さいキットを探してポチる作業からになった。


あまりきれいな出来ではないが、 まあ、こんなもんだろう。
ゴムのりは半年もてば良いようで、 一年に何回あるかわからんパンクのために、 毎度のりを買うのは?と思うが、 QUICKPATCHを冷蔵庫保管しても、 何年保つかもわからんし、値段も微妙。
PanaのQAにも 古くなったパッチは使用できない場合があります とある。 期間の目安は書いてなくて、自分で確認しろとある。 3Mの工場出てから手に取るまで、も影響するだろうし。
うーん、悩ましいので、手持ちが無くなるまで現状維持。

[20170918] 先日パンクしたチューブの修理に、このパッチを使ってみたが、チューブを引っ張ると剥がれてくる。 そろそろ寿命のようだ。2年ぐらいかなあ。

1 件のコメント:

  1. 先月経験した事、主さんがおっしゃっててタイムリーと思いました。自分は毎年、パッチ数枚とゴムのリを交換廃棄する事に決めました。あと基本的に出先はチューブ交換ですね・・・サドルバッグに二本は必ず持ち合わせます。

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