最近は、ビワイチのコースはまず走らない。 なんか、つまらないから。
今日は、天ケ瀬ダムから、瀬田川、大石義民の碑、大戸川を遡ってから琵琶湖方面へ、 瀬田の南側をぶらついてみた。
天ケ瀬ダムは何度か通過しているが、時間をとって見学したのは始めて。
瀬田川沿いは、真夏はそれほどでもないのだが、今時分ぐらいが、涼しくてとても気持ちよい。
脇道にそれると、昔からの路と思える場所に、ふと、出会えたりもする。
田園地帯に入れば、短いけどグラベルっぽい路も走れるし、水もきれい。
もう少し暑くなれば、素足で冷却かも。
農薬が気になるが、体温下げれるなら許せるだろう。
今日のお土産は、さくらのハチミツ。 JAのグリーンファーム石山店で、たまたま見付けた。
自転車だと小瓶じゃないと辛いのだが、 桜の時期は短くて出荷量自体が少ないという、 希少品という思いに負けて買ってしまった。
ビワイチだけでなく、琵琶湖周辺にはいろいろ見所ありだと実感している。
が、自転車県みたいな印象があっても、 けっして「インフラが整っている」、「整うようにがんばっている」のではないことを忘れてはいけない。
例えば、この付近は昨年整備されて、歩道も十分に広く、きれいになっている。が、 交差点にゼブラはなく(201905)、あくまで自動車だけを優先する整備をしているようだ。
普通のことで驚くことでもないが、 「ビワイチでけじゃない魅力発見」とかいってても、 車優先社会にかわりはないのだと、何度か感じたライドだった。