2017年4月18日火曜日

T510での省メモリ化 (20170529追加設定) i3 WM と ranger(201806追加)

i3 WM

for floating windows

タイトルバーを左ボタンドラッグで移動。ボーダーを右ボタンドラッグでリサイズがデフォ。 追加で、floating window を Mod4+m で矢印キーで動かせるようにする。Mod4+m で解除。
# //faq.i3wm.org/question/2787/move-floating-window-with-arrows/
 mode "moveit" {↲
     bindsym Up move up 20px↲
     bindsym Left move left 20px↲
     bindsym Down move down 20px↲
     bindsym Right move right 20px↲
 }
 bindsym Mod4+m focus floating; mode "moveit"
pdfやepubのプレビューに使う用ZathuraとMuPDFと、 ちょっとウェブ検索したい時のluakitを、フローティングにする。
for_window [class="Zathura"] floating enable
for_window [class="MuPDF"] floating enable
for_window [class="luakit"] floating enable

no_focus [window_role="pop-up"]

workspace への割当方法変更

#for_window [class="Emacs"] move container to workspace 3
から
assign [class="^Emacs"] → 3
何が変わるのか、もう一つ判らん。コンテナに対する指示と起動時の割付?

レイアウトの復元

workspace 1 を、ターミナル専用で使っているが、 レイアウトを調整するのが面倒になってきたので、 複数のターミナルを起動してレイアウトを復元するようキーの割り当てを真似てみた。
i3 - ArchWiki
この通りやれば、3つのターミナルが起動してレイアウトが復元できる。 レイアウトを保存、レイアウトファイルの修正、コマンドキーの登録、シェルスクリプトの作成でOK。 urxvtは、フォントサイズ指定で好みのサイズで起動すればOK。
urxvt -fn xft:font-name:pixelsize=12

割付方法[2017.05追加]

いつものように、以下を参考に設定。
i3 4.8 featuring layout saving capabilities | S L A C K W O R D
レイアウトを記録したファイル(workspace_1.jsonなど) で、 instance の名前をわかりやすくしておく。
"swallows": [
   {
    "class": "^URxvt$",
    "instance": "^leftwin$"
   }
],
レイアウト復元用のスクリプトで、 -name を指定して urxvt を起動する。
#!/bin/bash
i3-msg "workspace 1; append_layout ~/.config/i3/workspace_1.json"

(urxvt -name rightbottom -fn xft:font-name:pixelsize=13 &)
(urxvt -name rightupper -fn xft:font-name:pixelsize=12 &)
(urxvt -name leftwin &)

このスクリプトを mod4+G とかにに割り付けておけば、一発で復元される。

ranger fm

epub関係の追加

青空文庫 の小説なんかを、 ルビ付きのテキストファイルで読むには、専用アプリが必要なので、 aobook を、debianパッケージにないので、自前でインスト。 ソースは、Developer Dashboard - aobook - OSDN
なお、KOBOで読む場合は、epub3 へ変換したいので、 AozoraEpub3 Wiki - AozoraEpub3 - 青空文庫ePub3変換 を使って変換する。
設定を ~/.config/ranger/scope.sh に追加
    epub|cbz)
        try mupdf "$path"  && exit 5;;
設定を ~/.config/ranger/rifle.conf に追加
ext txt, has aobook,    X, flag f = aobook "$@"
青空文庫には、かなりお世話になっている。 ありがたいことだ。
あと、 クラシック音楽版青空文庫の BlueSkyLabel(クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~) にもお世話になっている。

テキストビュアーの一部変更

source-highlight に変更(scope.sh)
# CSS XML etc
    css|xml|html|py|pl|el|yml)
        try source-highlight --infer-lang -f esc -i "$path" && { dump | trim; exit 5; } || exit 1;;

 (20170808-a) source-highlight のオプションを変更。
 source-highlight --failsafe --infer-lang -s "${FILE_EXTENSION}" -f esc --style-file=esc.style -i  "${FILE_PATH}"  && exit 5

また、esc.style の、functionに関する設定をblackからyellowに変更。見づらかったが、 こちらのおかげで解消できた。
 (20170808-b) 文字化け対応にlvを指定。
昔、windowsとかDOSとかで使っていたテキストファイルを確認する時に、文字化けすることが結構ある。 で、反応は遅いが lv でプレビュするように変更した。拡張子で限定したファイルだけ。

markdown と restructured のプレビュ実行を追加。

もともと less でも可読性は高いが、 ちゃんと見たい時用の preview を rifle.conf に追記。
ext md|mkd  , has pandoc, terminal = pandoc "$@" | lynx --stdin
ext rst|rest , has pandoc, terminal = pandoc "$@" | lynx --stdin

 (20170730) lynx のカラーテーマ設定は、Debianの場合、/etc/lynx にある。
 環境変数でファイルを指定出来るようだが、デフォのlynx.lssを、
 dotfiles/lynx.lss at master · willnorris/dotfiles · GitHub
 に置き換えてみた。少し良くなった。
 プレビュー付きエディタの、retext と formiko (debがないので、pipでインスト) も選択起動出来るようにした。

GPX関係の追加 (20170529追加)

 # GPX file (scope.sh プレビューの追加)
  gpx|kml|config)
        try xmlstarlet fo "$path"  && { dump | trim; exit 5; }
        try xmllint --format "$path"  && { dump | trim; exit 5; }
        try source-highlight --infer-lang -f esc --line-number -i "$path" && { dump | trim; exit 5; }
        exit 1;;

# GPX file   新verでの記述
gpx|kml)
   xmlstarlet fo "${FILE_PATH}" | source-highlight --infer-lang --failsafe -s xml -f esc --style-file=esc.style && exit 5
   exit 1;;

# GPX file (rifile.conf 外部アプリの起動)
ext gpx, has gpsprune,  X, flag f = gpsprune "$1"
ext vik, has viking,  X, flag f = viking "$1"

アーカイバの一部追加(20170714追加)

拾ってきたウインドウズで作成された圧縮ファイルがたに文字化けすることがある。
文字コードの変換がうまくできないかららしい。Unixでは、unar を使うとよいらしい。 で、rifle.conf に追加する。ファイルリストの表示が文字化けしている時は、r から番号で 処理方法を選べばよい。

 (20170808) lsarに変更。
   lsar -l -pe "${FILE_PATH}" && exit 5

文字化け対策(201806追加)

私がきっと変な設定をしているからなのだろうが、ある時からテキストファイルのプレビューで文字化けが生じて 画面が乱れることが頻繁に生じている。
で、chardet を使っている箇所を、cchardet に変更して、なんとか使っている。 インストしたコードの、core/action.py と core/loader.py で、chardet を import する部分と、使う部分で、cchardet に変更する。 全部で4行ぐらいだったかと記憶。
どこで見つけたか記録してなかったので、不確かだが、かすかな記憶では、cchardet は cを使っている。 ranger は python なので、chardetを使うよ、みたい。
私のような者は、そんなこだわりはないのだが。

mozcに関する設定

~/.Xresourcesに追加。今更の設定。
emacs*useXIM:false



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