龍野、赤穂方面へのツーリングで使ってみた
初日160km走って、龍野泊。 翌日は観光メイン。三日目帰路という年に一度のお泊まりツーリング。出発時は雨で14時過ぎまで雨天走行だったが、 天候回復後はテンション上がり気味。
初日ホテル直前のMax10%の1kmは、 貧脚にはきつい。 でも、景色が素敵で価値ある登りだった。
ルート検索サイトplotarouteのデータを使って、 コマ図+キューシート等を作った。ビビリなんで、他の道具も携行した。 他は現地調達が基本。
- GPSはeTre30の英語版。BirdsEyeの地図をインスト。 トラックデータとして走行経路を入れ込んでいる。
- キューシートみたいなもの。
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コマ図+キューシートみたいなもの(今回のメイン)
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広域のコマ図みたいなもの(試しに作った走行距離7km毎の地図)
使ってみた感想
前提- 私はガラケー使いでスマフォを使ってない。宿とか案内所での情報収集。
- サイコン(BBB)が時々止まる。 接点不良みたいで接点回復剤でもだめなヤツ。寿命か。
で、感想。
- eTrexはいつもの調子で変わらず、地図は老眼にはきついが、こいつが一番。 2泊3日で電池交換は1回だった(行動中はONのまま)。
- キューシートみたいなもの
- サイコンの調子がおかしいので、当てにならなかった。
- 行程確認みたいな使い方がメイン。無いと困る感じ。
- コマ図+キューシートみたいなもの
- GPSが生きていれば、ルート案内としての必要性は感じない。
- が、細かい入り組んだ場所では、eTrexより格段に見やすいので重宝。
- 追加情報などメモできる。
- 小休止の時、先のルート把握が簡単。
- ページめくりが大変。結構ストレスだし危険。
- 標高のプロファイルはあった方がよい。
- 広域のコマ図みたいなもの
- 寄り道するかの判断に二度?ほど使った。
- 100km位ならA4両面12コマ印刷、1〜2枚なので邪魔にはならない。
- ひとコマ当たりの距離をもう少し抑えても良さそう。
- YahooとかGoogleの地図のほうが良いけど。
ハンドル周り
ハンドル周りは、こんな感じ。 クリアファイルに入れた紙類は半日の雨天走行で浸水なく問題なし。 軽く、防水スプレーを噴いてから、折本にしてある。ダブルクリップで止めているのは、せっかくの雨なんで、 防水スプレー(アメダス)の効果確認用の地図。結果、 防水スプレーでの雨ざらし対応は無理みたい。 特に、軽く噴いただけでは問題外。 それと、紙が表面張力?でくっついてめくれない。
ブルベやられる方たちが、 スマホ全盛以前にコマ図ホルダーを自作されたりしていた理由が、 なんとなく理解できた。
今後
- 縮尺を、自動でうまく組み合わせられるようにしたい。 ベクトル地図を扱ってる訳じゃないし、扱うスキルも無いので、 簡易に出来るレベルで。
- 「めくり」をなんとかしたい。先駆者達の苦労を見ると、ムズいか。
- 老化防止の頭の体操のつもりで、今少し続けてみる。
- グレイスケースにして、epubにしてみてもいいかも。
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