2017年10月31日火曜日

美山でジビエ

料理旅館 きぐすりや に、 年老いた母とお泊りでジビエ料理を食べに行ってきた(ジビエ初体験)。 残念ながら写真がない。 ちなみに、ジビエはフランス語だとこの歳で知った。情けない。

お宿はファミリーな雰囲気でGoodで、年寄りが少しはしゃぎ気味。 茅葺きで内装は古く、取ってつけたような改築改装は残念だが、 昔ながらのタイル張りの洗面台廻りにちょっと見とれた。

で、ジビエ料理だが、 臭み消しに香草とか入ってるけど、 あれ、うまい肉ね、という印象(特別うまい、ではないけど)。 柔らかいし(溶けはしない)、筋張ってると感じることもない。 ちなみに私はイノシシよりシカの方が好み。 夕食で出た鹿は、ロースト、コロッケ、香草焼きの三種。

昔ながらの食べ方だけでなく、 この地区ではフレンチの手法を勉強しながら、 新しいメニューづくりを進めており、 現在進行系だそうだ。

一等最初の処理が大切で、結構手間がかかるらしいが、 こいつをちゃんとしてやると、臭みとか、 硬いスジがうまく処理できるらしい。

京都 美山ナビのジビエによると、 結構色んな場所で食べられるし、お土産もある。 料理の腕がないのでお取り寄せとかは控えるけど、また食ってみたい食材。

美山はチャリで一度訪れてるが、私の脚で日帰りはギリギリ。 まったりとすごす時間は取れそうにない。 ホイールを新調すれば、30分ぐらい稼げるかも、と妄想したりする。

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