料理旅館 きぐすりや に、 年老いた母とお泊りでジビエ料理を食べに行ってきた(ジビエ初体験)。 残念ながら写真がない。 ちなみに、ジビエはフランス語だとこの歳で知った。情けない。
お宿はファミリーな雰囲気でGoodで、年寄りが少しはしゃぎ気味。 茅葺きで内装は古く、取ってつけたような改築改装は残念だが、 昔ながらのタイル張りの洗面台廻りにちょっと見とれた。
で、ジビエ料理だが、 臭み消しに香草とか入ってるけど、 あれ、うまい肉ね、という印象(特別うまい、ではないけど)。 柔らかいし(溶けはしない)、筋張ってると感じることもない。 ちなみに私はイノシシよりシカの方が好み。 夕食で出た鹿は、ロースト、コロッケ、香草焼きの三種。
昔ながらの食べ方だけでなく、 この地区ではフレンチの手法を勉強しながら、 新しいメニューづくりを進めており、 現在進行系だそうだ。
一等最初の処理が大切で、結構手間がかかるらしいが、 こいつをちゃんとしてやると、臭みとか、 硬いスジがうまく処理できるらしい。
京都 美山ナビのジビエによると、 結構色んな場所で食べられるし、お土産もある。 料理の腕がないのでお取り寄せとかは控えるけど、また食ってみたい食材。
美山はチャリで一度訪れてるが、私の脚で日帰りはギリギリ。 まったりとすごす時間は取れそうにない。 ホイールを新調すれば、30分ぐらい稼げるかも、と妄想したりする。
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