2017年6月24日土曜日

T510での省メモリ化 (20180125) i3 WM、 10個を越える WS、compton の追加。

i3 WM で workspace 間移動を柔軟にしたい

workspace の変更は modキー+(番号) とかで行う。
デフォルトの設定では、10を越えて扱うような設定になっていないようだ。
workspaceの数に不満が有るわけではない。
Desktop numbers beyond 10 - i3 FAQ
とかにあるように、
bindsym $mod+Control+4 workspace 14
と設定すれば、14番のworkspaceを使えるが、今ひとつだと思う。

例えば、10❌10のworkspaceをイメージして、上下左右に行き来したい。
4番で作業していて、これに関することは14とか24とかにしたい。
こいつらが 8 とか 9 でもいいが、じじいの頭の体操には・・・・
探してみた。
GitHub - benkaiser/i3-wm-config: My custom configuration for i3 (window manager)
ここにある、workspace_controller.py というのを使えばできるみたい。
ありがたいことだ。
設定は、 workspace_controller.pyを ~/.config/i3/ に入れて、 config に以下を追加。
キーバインドが重複しないように注意。やってしまったから。
set $controlw ~/.config/i3/workspace_controller.py

# workspace の 移動 -1、+1、+10、-10
bindsym $mod+Control+Left exec $controlw prev go
bindsym $mod+Control+Right exec $controlw next go
bindsym $mod+Control+Up exec $controlw up go
bindsym $mod+Control+Down exec $controlw down go

# コンテナを -1、+1、+10、-10のworkspaceに移動
bindsym $mod+Shift+Control+Left exec $controlw prev move
bindsym $mod+Shift+Control+Right exec $controlw next move
bindsym $mod+Shift+Control+Up exec $controlw up move
bindsym $mod+Shift+Control+Down exec $controlw down move
まだ、手に馴染んでないが、しばらく試してみる。
 ちなみに mod+0  は、10 になってたので、0 に変更した。


[20180126] compton を試してみる。


i3 WM では当たり前の事だったみたいで、今更追加してみた。ここ などが、解ったような気にさせてくれる。
フェードアウトとか透かしとかの視覚効果は特に無くても良いけど、画面のチラツキ感が変わったように感じるのが嬉しい(フラシボ?)。
具体的な設定は、こちらを参考にさせてもらった。メモリの消費も多くないので、しばらく様子をみる。フェードなどは、遅いマシンをますます遅く感じさせるので、止めるかも。







2017年6月21日水曜日

T510での省メモリ化 (20170621) i3bar の再設定など

i3blocks の再設定

i3barにはi3statusの代りにi3blocksを使っている。
で、やっぱりアイコンが表示さたほうが嬉しいので、やってみた。

awsomeのフォントをインストールする。debianにはパッケージにあるので インストすれば良い。
 # apt install fonts-font-awesome
で、i3blocks.confのラベルの項目に指定するわけだが、 その方法が分からない。行き着いたのがコピペだ。
以下に、awesomeフォントのチートシートがある。
Font Awesome Cheatsheet
ここからアイコンをそのままコピペしたという、単純他力本願の方法。
こうゆう、ありがたいサイトに出会えないと出来ないのだ。

ついでに、電源表示にもアイコンを使うように修正した。
まず、オリジナルをコピー。
# cp /usr/share/i3blocks/battery /usr/share/i3blocks/battery2
で、以下のように部分修正。
アイコンでバッテリー容量を表現するより、 数値のほうが好みだ。
if ($status eq 'Discharging') {
    $full_text = '  ' . $full_text;
} elsif ($status eq 'Charging') {
    $full_text = '  ' . $full_text;
}
以下が現状の i3blockes の設定ファイル。
labelをアイコン化して、battery を battery2 に変更。
 # i3blocks config file

 align=center
 color=#839496
 command=/usr/share/i3blocks/$BLOCK_NAME
 markup=none

 [MPD]
 label=
 command=/home/yagenji/.config/i3/i3blocks-mpd
 color=#88aa00
 interval=15

 [volume]
 label=
 instance=Master
 interval=once
 signal=10
 separator=true
 color=#a43300

 [memory]
 label=
 instance=mem;free
 interval=30

 [disk]
 label=
 interval=30

 [iface]
 color=#22BBBB
 interval=10

 [wifi]
 interval=10
 separator=false

 [bandwidth]
 interval=5

 [cpu_usage]
 label=
 interval=10
 min_width=CPU:00.0%

 [battery2]
 interval=30

 [time]
 command=date '+%y/%m/%d(%a)%R'
 interval=30
 color=#FFFF99

 [temperature]
 instance=Core
 interval=10

あと、i3blocks-mpd.conf も、アイコンを設定。
 playing=
 paused=
 stopped=

クリップボードを少し便利に

クリップボードを少し便利にしたくて、qlipperをインストした。
 # apt install qlipper
i3 wm 起動時に自動で起動させるように設定し、 アイコンの右クリックで設定する。
advanced の設定でUse Platform Specific Extentions を on して synchronize clipboard & PSE を on すれば、それなりに使えている。
たまにしか使わないから、使い方を忘れることがあるので、 ほんとに便利なのかは少し疑問。
なぜ、qlipperを選んだのかは、忘れた。
きっと、ここにあるように、 "there is no need for panel-dependent clipboard manager" の一つだからだと思うのだが。




2017年6月20日火曜日

祝、Debian9 リリース

おめでとうございます。
Debian stretchがリリースされました。( ここ


長かったなあ。ありがたいなあ。

potato、woody、sarge、etch、lenny、squeeze、wheezy、jessie、で、stretch。
17年か。

次は buster

ToyStoryの登場人物はまだまだいるが、次は誰だろう。
決まってるんだろうなあ。

Emacs の lsp の設定、なう(202310)

前回さらしてから、さらに1年。そう、3年めになる。 が、今回は一段と自信がない。 環境は、 Debian GNU/Linux 12 (bookworm) + emacs(29.1)。consult + company。 embark は未だに使ってない。 用途は、メモ と ...