2018年9月30日日曜日

gnuplot を python から使ってみる

python を使っていて、データ確認にグラフを使いたい時、自分は、 matplotlib を「ちょい」と使えないので、 gnuplot を 使えないか調べて(探して)みた。 で、 PyGnuplot というのが良さそうだったので、 試してみた。

サンプルを走らせると、画面表示が煩わしいのだが、 一旦 null へ向けておいて、作業後、ファイルにすることで、 すっきりした。


#!~/.pyenv/shims/python
"""Test for gnuplot."""
#

import sys

import numpy as np
import PyGnuplot as gp


def main():
    """Use gnuplot in python script."""
    #

    d_x = np.arange(1000)/20.0
    d_y1 = d_x-25
    d_y2 = d_y1*np.sin(d_x-25)

    # テンポラリのデータファイルを作成
    gp.s([d_x, d_y1, d_y2], filename='example.out')

    # terminal を null にしておく
    gp.c('set terminal pdf')
    gp.c('set output "/dev/null"')  # for win 'set output "nul"'

    # gnuplot で作業
    gp.c('set title "example.pdf"; set xlabel "x-axis"; set ylabel "y-axis"')
    gp.c('set yrange [-25:25]; set key center top')
    gp.c("plot 'example.out' u 1:2 w l t 'y=x-25")  # plot fist part
    gp.c("replot 'example.out' u 1:3 w l t 'y=(x-25)*sin(x-25)'")
    gp.c("replot 'example.out' u 1:(-$2) w l t 'y=25-x'")
    
    # 出力先を pdf ファイルに変更して、replot する
    gp.c("set output 'out.pdf'")
    gp.c('replot;')
    # gp.pdf('out.pdf') # export figure into a pdf file

    return


if __name__ == '__main__':
    main()
    sys.exit()
#

2018年9月23日日曜日

Linux で Thunderbird を 60.0 へ Update した時の Lightning calendar への対処方法

Debian で apt update したら、 この Thunderbird のバージョン 60.0 は Lightning calendar ではサポートしてないよ、ということで 使えなくなった。

環境:

  • Linux yapad 4.9.0-8-amd64 #1 SMP Debian 4.9.110-3+deb9u4 (2018-08-21) x86_64 GNU/Linux
  • thunderbird/stable,now 1:60.0-3~deb9u1 amd64

対処方法は、以下に書いてあった。
上手くいった。特に問題なし。

  • Calendar updates issues with Thunderbird | Thunderbird Help
    1. [メニュー]-[編集]-[設定]-[詳細] で、[設定エディタ] クリックして編集画面を開く。
    2. サイトで指定の文字列 extensions.installedDistroAddon.{e2fda1a4-762b-4020-b5ad-a41df1933103} を 検索して、リセットする。
    3. アドオンに Lightning が無いことを確認して、再起動。

thunderbird の Release Notes にもリンクが貼ってあった。
apt-listchanges にもアナウンスがあった。
私の責任だった。ちょっとだけ残念。

2018年9月19日水曜日

Emacs の dired から sxiv を起動

Emacs で 画像をプレビュから選択したい

emacs である程度のことをやろうとしていて、 画像ファイルも扱えればと思ってはいるのだが、image-dired なるものを使ってはみたものの、 buffer がべらぼうに増えるので諦めていた。

で、またまた、先達のみなさんの記事のおかげで、一歩すすめた。

出来たことは、 「dired から sxiv を起動する」だけなんだが。

sxiv でファイル名をコピーする

ファイルマネージャ ranger では、プレビューに pqiv を使ってて、 sxiv は使ってなかった。 こちらの方が、少し機能が多いようだ。 使い方とかは以下の記事を参考にさせていただいた。。

で、後者の方に、emacs lisp が紹介されていて、なんとなんと、と喜んでしまった次第。 自分には書けない。 せいぜい、dired から & で、sxiv を起動させるだけ。

一発でサムネイル可能な状態で起動できるのは嬉しい。 これで、 geeqie を使う回数が減るだろう。

感謝、感謝。

Debian stable では、 sxiv/stable,now 1.3.2-1+b1 と、 git の v24 (October 27, 2017) より随分古いので、 git clone して、 make, make install で新しいのをインストした。 パッチが当ってるかもしれないが、未確認。

グローバルなキーバインドは、 M-s v に変更して、 dired から使う。 ファイル名をコピー出来るようにしておけば、それなりに使えるはず。 本当に嬉しい事かは、これからかも。

[20180923]:sxiv の起動オプションに `-t` を追加してサムネイルで起動させるように変更。

台風21の爪痕

杉の木が折れているのが凄い。 根本から抜けて倒れているのではない。

電信柱の付替工事や、セコセコと走り回っている水道局の車も見かけた。
身近なところでも、まだまだ続いている。


彼岸花のシーズン。 こんなとこを繋ぐのが楽しい。

2018年9月17日月曜日

目薬のおまけ

老眼で、目薬が欠かせない。 あまり高価なものは買わないが、今回おまけ付きを買ってみた。

バッファローマンだと思う。
目薬置き場に、ここまでステータスを与えりのは私には無理かも。

2018年9月7日金曜日

eTrex30にまつわるトラブル [20181119 up]

RAM マウントのフォルダが壊れた

etrex30 を自転車にマウントするのに、RAMマウントを使っているが、 数年前、RAM-HOL-GA48U に交換したのだが、やけに短かい寿命となった。 転倒とかしてないのだが、変な力が加わったのかもしれない。
GARMIN(ガーミン) ハンドルバーマウントブラケット(レールタイプ)は、振動で外れるので、 こいつを試していたのだが、これはこれで問題があるのかもしれない。
下のColorado 用は問題無く初代を使っている。 フォルダ自体のバネに多くを期待しないようなタイプだし、ネジ孔からの辺あきも小さい。
で、また壊れるのは嫌なので、新規購入ではレールタイプに戻すことにした。
レールタイプの振動で脱落することには、以前は、下の写真のように輪ゴムで対応していたが、 輪ゴムの耐久性が意外に短いのと、出先で紛失することが多いので今回は別の方法を試すことにした。
[20181119]追加
今回は用心のためのストラップの取り回しで脱落防止を試みてみた。 ストラップは以下のような感じでeTrexに付けている。簡単に絞れるやつ。
これでマウントする場合に、以下のように取り回してみた。
今の所、脱落することなく使えている。まあ、オンロードの大人しいライドだけど。

ついに来た、 スイッチゴムの破れ。

こちら、 etrex30で起きたトラブル・その4 登山 - 亀のgarmin GPS etrex30 で 紹介されているように、私のetrex30も Botton 2箇所に孔があいている。 長年使っているのだから、しかたないことか。
私は凝ったことは出来ないので、弾性接着剤を載せてみた。
やってことは、ゴムの部分を鋏で整えて、インシュロックの頭部分を切り取って、このブロックの頭をスイッチを押すノブに見立てて差し込み、 その上から、弾性接着剤を載せることでコーティングにするというもの。写真の記録を残さなかったのは、失態。
耐久性は期待できない。2回の出動で剥れてきた。 どうしたものか。二種類の接着剤(接着面と弾性部分)を使い分けてみるか。
最近、なんか多いな。
[201810] お泊りツーリングで小雨程度で使用したが問題無さそう。その後もそのままの状態で使えている。 剥がれてきたら補修という方向でいこう。
[201811] 前回修理したボンドが、ほぼほぼ、剥れてきたので、再度、修理。前回が9月だったので、二ヶ月ほど使えたことになる。
下のように孔が空いていて、奥にスイッチが見える。
インシュロックの頭だけをスイッチに使うので、ニッパーで切り取ったやつ。 インシュロックが手元にあるから使っただけで、特段の理由はない。
この頭のブロックを差し込んだところ。隙間が大きいようなら、なにか柔らかいもので塞いだ方が安心。
周辺にボンドで土手を作って、土手がある程度固くなったら、仕上げのボンドを載せて乾燥させて終了。
今回使ったボンドはこれ。手持ちのボンドのひとつ。
綺麗に仕上げるのなら、下地調整とかマスキングとかきっちりやれば良いのだろうけど、どうせ耐久性には期待できないだろうから、 なるべく本体に手を加えない方向で作業。時間も費用も節約。
また数ヶ月使えることを期待している。

先日、etrex 用のシリコンカバーがあるのを知った。amazonnだと ここ。 遅すぎた。

Emacs の lsp の設定、なう(202310)

前回さらしてから、さらに1年。そう、3年めになる。 が、今回は一段と自信がない。 環境は、 Debian GNU/Linux 12 (bookworm) + emacs(29.1)。consult + company。 embark は未だに使ってない。 用途は、メモ と ...