2018年1月31日水曜日

チェーンの掃除をした

久しぶりに、真面目にチェーンの掃除をした。正月にやろうと思っていて、 そのままになっていた。

昨年、クリーナーの新しいのをゲットしていて、結構気に入っている。 Morgan Blue(モーガンブルー) のクリーナーだ。 不揮発性のものをお店で探していて、これしか無かったので、 高価だけど、しばし悩んで購入してみたもの。

とても良く汚れを落してくれるのだが、攻撃性が高いようで、 普通のディクリーザのつもりで使っていたら、ヤバイ感じ。

これまで、ディクリーザを使い古しの自転車用ボトルに入れて漬け置きしていたので、 同様に扱ったら、重力に負けてボトルが変形して、蓋が開かなくなった。

使い方の動画にあるように、5分ほどで、勢いよく水で洗い流すのが必要なのだろう。 ちまちまと拭き取るだけでは不安なので、ハブ廻りとか樹脂が隠れている部分への使用はNGにしている。

今は、ガラス瓶に、1.5倍ほどに薄めて(高価なんで)漬け置きで使っている。 その後、洗剤から水洗い、乾燥、水置換型オイルという手順。時々、ウェスで拭くのにも使う。

スプレーで洗い飛ばすより、作業終了までの時間はかかるが、 汚れがよく落るので、実作業時間は少ないというイメージ。 勢いよく水で洗える環境が羨ましい。

2018年1月29日月曜日

コマ図+キューシートみたいなもの、一区切りにする

はじめに

ルート検索サイトからDLしたトラックデータとルートデータを用いて、 "キューシートもどき"と、地理院の地図上にトラックを表示した"コマ図もどき"を、 組み合わせた画像ファイルを作成させるスクリプト。
キューシートに使うポイントデータは、 CSVファイルと、アラート付きウェイポイントデータとして、 コマ図に使ったトラックデータは、GPS デバイス用の間引いたデータで出力する。
なお、ダウンロードしたままのデータは使用に耐えないので、 エディタとかで編集作業が必要になる。
年末で作業を一区切りにして、まとめたもの。今頃になってしまった。 遠出するとか使う機会が少ないので、忘れないように。

作業環境(2018-08)

  • Debian Stretch 4.9.65-3 (2017-12-03) x86_64
  • Debian Stretch 4.9.110-3 (2018-08-21) x86_64
  • pyenv, Python 3.5.4 3.6.6, 各種ライブラリ
  • GPSBabel Version 1.5.3(日本語ファイル名で処理ができない。)
  • GPSBabel Version 1.5.4(ソースからmake)
  • ImageMagick 6.9.7-4

作成手順

ルート検索サイトでルートを作って、データをダウンロードする

  1. ルート検索サイトで、ルートを作成する。
  2. Route と Track の2種類のデータをダウンロードする。
  3. 名前は例えば、トラックデータを Sakura.gpx 、ルートデータを Sakura.rwg とかに変更する。
  4. 以後の各スクリプトでは、Sakura の部分を使って、作業ディレクトリやファイルを作っている。 日本語名には対応していない。
    • 検索サイトは、 RideWithGPSPlotaRoute のふたつのサイトで確認。
    • 手元に落とした後、ルート変更は面倒なので、できるだけサイト上で作り込む方がよい。
    • いずれのサイトも、「右折」とかのポイントが設定される。これらのポイントをルートポイントとする。
    • ルートポイントの内容は、手元のPCにダウンロードしてからも編集可能だが、 手元での修正は、OSM地図か、地理院の地図を背景にした作業なので、 地図情報が必要な作業は、googleマップとかが参照できる、このタイミングで終わらせたい。
    • 余分なルートポイントの削除は、手元のPCで作業する方が楽なので、気にしなくてよい。
    • コマ図の作成では、3つの連続したルートポイントが所定の距離(例えば750m)の中にある場合に、 拡大エリアとみなして、その範囲を拡大表示するようにしている。結構いいかげんな処理なので、 期待してはいけない。まあ一応、迷いそうな場所は3点設定にするとよい。ただし、図が増え過ぎに注意。
    • コマ図1枚に表示するルートポイントは3つまでなので、工夫が必要。
    • コマ図1枚に表示するトラックの区間距離の上限が設定できる(不完全)。
    • ルートポイントの新たな作成は、地図情報が必要でない場合、手元PCでの作業の方が早い場合がある。
    • ただし、手元PCでの作業は、OSMの地図上での作業なので、不正確な場合があるので、注意。
    • トラックデータをサイトで間引く必要はない。手元PC上で gpsbabel を使えば簡単に間引ける。

Route データをTrack データにマージする

python _merge_rp.py Sakura.ini
  1. Sakura.ini は以降のスクリプト共通で読み込ませる。 このスクリプトでは、track_gpx_file だけ使っている。
    [input]
    track_gpx_file = Sakura.gpx
    route_gpx_file = Sakura.rwg
    mat_title_name = お花見ライド
    
    [control]
    job = 0                <<- 未
    start_trip = 0.0       <<- 未
    start_map_page = 0
    end_map_page = 0
    span_00 = 5.50    <<- 1枚にプロットさせる上限距離
    span_01 = 2.80    <<-    各spanは、地理院地図のスケール切替に使う値
    span_02 = 1.40    <<-    変更すると、内部も変更要。すこしなら大丈夫かも。
    span_03 = 0.75    <<- 拡大エリア 3点の閾値 750m
    off_span = 0.05   <<- 始点終点に足し込む距離
    co_trip = 1.004   <<- 距離の補正。計算した距離を 0.4% 割り増す。
    NoName = X        <<- RoutePoint が無い TrackPoint の 記述内容。NoData とかでもよい。
    tiles_dir =  /home/hogehoge/maptiles/ <<- ダウンロードした地図データ置き場
  2. Sakura というディレクトリが作製され、 その下に Sakura_mer.gpx として作成する。
  3. ルートデータの内容をCSV形式でも吐き出すので、一覧を見て確認できる。 csv ファイルは、Sakura/csv 配下に作成される。
  4. マージする際、別ファイルで用意したリストを用いて語句を置換させる。 リストファイルは、`mylibs/_translate.dic` 。
    • 残念ながら、ルートポイントはトラックポイントにリンクした座標になっていない。
    • 右折ポイントから次の左折ポイントまでの距離を、Route.gpx のみで知ることが出来ない。
    • 各ルートポイントに最も近いTrackPoint候補を選び出し、 そのトラックポイント name という項目を追加し、RoutePoint の情報を埋め込んでいる。
    • 複数候補が見つかることがほとんどなので、 該当するポイントすべてに、キーワードを追加している。
    • トラックポイントの name という項目は、gpx の track の仕様にある項目。
    • トラックポイントの name の中身が、「右折」とか「信号直進」とか。
    • なお、対応する ルートポイントがないトラックポイントの name は、'X' (変更可)としている。 空白だと、RouteConverterのデフォ値が埋め込まれるので、 設定した方がよい。

マージしたトラックデータの編集(手作業)

  1. 編集は、 RouteConverterViking で行う。
  2. 作業内容
    1. 重複点の削除
    2. ルートポイントの記述の追加。 X から 交差点直進 への変更など。
    3. 不要な記述の削除 Turn Left から X に変更など
    4. 長過ぎるコメントを短くする(日本語で7文字3行以下にしたい。半角が入るとずれる)
    5. 拡大エリ3点への対応(追加や除外)
    6. 部分的なルート修正(追加、変更、削除など)
    7. "右クランク120m" とかで、2点を1点にするとか、ポイントを減らす努力をすること
      • RouteConverterは、地図を見ながら表計算ソフトみたいに nameデータを操作できる。
      • 座標の修正は得意ではないので、name の修正と、ポイントの削除だけに絞りたい。
      • ルート自体の修正は、Vikingの方が作業しやすい。修正時にポイントを追加した場合、 Nameを X にすることを忘れないように。
      • カシミール3Dでは、name は扱えないみたい。
      • トラックポイントを間引くのは、gpsbabel で行うので、ここで行う必要はない。
      • この作業が、もっとも時間を要するので、必ずバックアップを。
      • 前段階のスクリプトは、ファイルがあると、上書きしないようにしている。

修正したトラックデータから コマ図+キュー の図化

python _mapcue.py Sakura.ini
  1. 2種類の画像ファイルを作成
    1. Sakura/map-N`と `Sakura/map-W に連番で作成される
    2. 折本とKOBOに使う画像ファイルと、マップケース用の、A5サイズに4つのコマ図と対応するキューシートを並べたもの
  2. 修正したトラックデータから、X 以外のデータを抽出し、 近接アラート付きのウェイポイントファイルとCSVファイルを出力する。
    1. Sakura/Sakura_ale.gpx
    2. Sakura/csv/Sakura_cue.csv, Sakura/csv/Sakura_all.csv
  3. GPSデバイス用に、修正したトラックデータを gpsbabel で間引いたデータを Sakura/Sakura_rde.gpx に出力。

不要な画像ファイルを画像ビュアーなどで削除する

  1. 自宅周辺とか知った土地とかの画像は不要なので、 画像ビュアなどで、削除するか別フォルダへ移動する。
  2. フォルダ内(Sakura/map-NSakura/map-W)の全ての画像ファイルが、 この後のアレンジ用スクリプトの対象。

印刷用の pdfファイル と KOBO用の cbz ファイルを作成

python _arrange_map.py Sakura.ini
  1. 印刷用pdfファイル(折本用レイアウトとA4(A5+A5))を作成
    1. 折本用レイアウト(8枚/A4) Sakura/Sakura_cuemap_N.pdf
    1. マップケース用(2枚/A4) Sakura/Sakura_cuemap_N.pdf ふたつ折りで使う
    1. 中間ファイルを Sakura/maps_pack/ に作る。
  2. KOBO用のグレースケールのcbzファイルを作成 Sakura/Sakura.cbz
  3. いずれも imagemagic を使用

GPSデバイス、KOBOに転送、pdfの印刷

  1. 印刷して折本や、マップケース用とかにする。
  2. KOBOに転送する。cbzファイルには目次がないので、epubに変換して作業しても良いが、KOBOの動作が重くなる。
  3. GPSデバイスにトラックデータと近接アラート付きwaypointを転送する
  4. 必要なら、 csvファイルからキューシートを作成、印刷する

ディレクトリ、ファイル関係

├── _merge_rp.py                 :
├── _mapcue.py                   :
├── _arrange_map.py              :
│  └ mylibs                       :
│       ├── mybase.py
│       ├── mygps.py
│       ├── mygpsf.py
│       ├── mymap.py
│       ├── mymap2.py
│       ├── myplot.py
│       ├── mytbl.py
│       └── _translate.dic
│
├── Sakura.gpx                   : ダウンロードしたトラックデータ
├── Sakura.rwg                   : ダウンロードしたルートデータ
├── Sakura.ini                   : 設定ファイル
└── Sakura                       : 保存フォルダ
    ├── Sakura.cbz               :    KOBO用
    ├── Sakura_cuemap_N.pdf      :    折本用の 8ページ/A4 にレイアウトしたpdf
    ├── Sakura_cuemap_W.pdf      :    マップケース用に 2ページ/A4 にレイアウトしたpdf
    ├── Sakura_mer.gpx           :    トラックにルートをマージしたトラックデータ
    ├── Sakura_rdu.gpx           :    gpsbabelで間引いたトラックデータ
    ├── Sakura_ale.gpx           :    route point を alert waypoint にしたデータ
    ├── csv                      :
    │   ├── Sakura_all.csv      :
    │   └── Sakura_cue.csv      : キューシート用csv
    ├── map-N                    : キュー+コマ図(type N) 単独
    │   └── N-map***.png        :
    ├── map-W                    : キュー+コマ図(type W) 単独
    │   └── W-map***.png        :
    └── maps_pack                : A4にレイアウトした画像ファイル
        ├── N-map***_S.jpg       :
        └── W-map***_W.jpg       :

  /home/hogehoge/maptiles/          : ダウンロードした地図データ置き場

2018年1月21日日曜日

パソコンで使う辞書

パソコンで辞書を引く場合、ネット検索をメインにすると、 ブラウザのタブが増殖して、メモリを圧迫するので、 大昔使っていたEPWINGのCD?を検索できるようにしている。 emacsでは、 lookup から、他で使う場合は ebview(コマンドで使えてない)。
ただ、辞書がかなり古い。 一番古いのは1997年の電辞盤97、後は Oxford Dictionary/Thesaurusとリーダーズ+プラスで、 最新は、スーパー統合辞書 2006。学習用辞書ばかり。今は電辞盤97抜きのセットにしている。 10年が過ぎているので、新しいのをと少し調べてみた。
これまで使っていた EPWING というのは遺物になっているようで、選択肢がない。 まあ、国内企業の独自規格なんで。 また、CDで辞書を提供するのは翻訳とかの特別な用途に限られているようで、 一般人用?とかは、スマフォとか電子辞書での提供に移行しているように感じる。
中にはCDが付いてくる辞書もあるが、Debianで使えるか分からない。 迫られて用意するわけでもないので、試す気力も金もない。
そこで、期待できないが、 Debianのパッケージ(タダ)を調べると、 辞書サーバ(dictd)を走らせて使う辞書がある。lookup.elからも使える。 多くの言語の辞書が用意されているが、日本語は和英しかない。やはりやばそう。
英英だけでもと、 シソーラスの Moby Project の辞書と、 WordNet の辞書があるので、 こいつを入れてみる。
辞書は2006ごろみたいだから、それほど新しくなる訳ではなく、 辞書に無いものは、ネットに頼るという状況は変らない。
なお、WordNetの辞書利用では、emacs用の、wordnut というのがあって、wordnetのパッケージをきちんと入れて使う こちらの方が、表示内容が多くてきれい。こちらが本来のWordNetだと想像する。
結局、 これまでの、古いCDイメージ辞書をlookup.elで使う環境に、 WordNet と MobyProject を追加しただけで様子を見ることになった。 スペルチェックはflyspell(aspell)ispell、辞書引きはlookup.elとwordnut。 まあ、使う頻度は極小なんで。

ここ で紹介されている方法で、英辞郎(2016)なら使えるかもしれないけど(使えないらしい)試すにも、定価より高価な現状。 情報を使い廻せないなら、いっそ、電子辞書にするのもアリかも。CDとかで辞書を揃えるより安い。

edicという簡易な辞書もあるようだが、まだ調べられてない。gjitenで利用できるが、簡易辞書を引くのに、別アプリを起動するなんて、少し考えてしまう。

[20180123] 辞書引きツールとして goldendict を試してみた。ネットで調べると、stardictの方がヒットするのだが、後発のgoldendictを試してみた。結果として、ebviewより良いという印象。i3 WMを使っているので、ポップアップは期待していなかったが、クリップボードからのポップアップに喜んでしまった。git から取ってきて README.md に従って make install したら、見た目もスマートになった。
残念なのは、Thunderbirdと同じぐらいメモリを消費すること。
結局、デスクトップでは、goldendictでローカルの全辞書とネット上の辞書を、emacsではlookup.elでローカルな全辞書を、vimでは vim-dictで辞書の数を減らして dictdを使うように設定した。



2018年1月14日日曜日

四国一周サイクリングというのがある

四国一周サイクリング というのが昨年発信されたのだが、 CHALLENGE 1,000kmプロジェクトのエントリー は結構好評みたいだ。 盛り上がるのは春先からかなあ。実走の話が見つけられない。
取り敢えずルートが RouteLab にアップされているので、落としてみた。 (実走行なのかな?と思える部分もあるけど) 四国といえばお遍路だということで、札所と重ねてみた。 wikipediaから座標を取り込んだものだ。 このサイクリングルートは、海岸線主体で南西部で四万十川を入れ込んだツアーという感じか。
四国八十八ヶ所、歩き遍路のルートを調べると、 例えば、 おへんろ電子道標 Mobile のデータ(だったと思う)だと、 2割ぐらいの重複かな。御朱印を少しはもらえる旅にできるのかも、と思ったのだが。
歩き遍路のルートを自転車では走れない場所がかなりあるらしい。 自転車遍路用、つまり自動車遍路のルートになるみたいで、歩きと比べるのは間違いみたい。
別途検討が必要だろうなあ。 四国一周サイクリング から得られる情報はまだ少ないし。 走るとしたら、四国へはフェリーとかになるだろうし、 分割するとしたら、デポとか、鉄道路線や本数とか、色々制約が出てきそう。 四国お試し一泊2日とか、600km2回とかのサンプルルートがあると、 計画時の参考になって嬉しいかも。


[20180126] こちら[つむりの悠々自適ライフ] に、大阪発フェリーでの自転車旅の紹介がありました。フェリーに乗った記憶は、仕事で小豆島へ渡った時と小学生の時に宇高連絡船に何度か乗ったことだけ。そそられるなあ。

[20180225] 瀬戸内海の大阪よりのフェリーを調べてみた。高松の方はしまなみ海道があるし。
関空関係は、飛行機利用者以外は客でないよ、みたいな利便性だから、無視かな。 淡路島経由はないだろう。小豆島経由は有りかも、と思った。 小豆島経由なら、島巡りも視野にはいるのかも。

  • 四国へ直接渡る船
    料金は大人一人、自転車を手荷物にしない場合の片道。 時間は運行表からのまるめ値。なので、かなりプラスにする必要がありそう。
    車なら、普通車高速料金が、神戸西IC-(神戸淡路鳴門自動車道)-鳴門北IC、ETC割 3090円。 早島IC-(瀬戸中央自動車道)-坂出IC、ETC割 2270円。

    四国 時間 料金 本州
    高松 1.1 1050 宇野
    徳島 2.0 3000 和歌山
    高松 4.2 2500 神戸
    新居浜 7.0 8670 神戸
    西条 8.0 8670 大阪
  • 小豆島経由
    本州 時間 料金 小豆島 時間 料金 四国
    日生 1.0 1370 大部 土庄 1.0 1050 高松
    岡山 1.2 1360 土庄 池田 1.5 1190 高松
    姫路 1.7 1950 福田        
    神戸 3.5 2500 坂手 坂手 1.5 1190 高松
[20180403] 四国一周サイクリングに、ハーフルートがアップされている。 たまにはチェックしないと。
愛媛と高知で分割するプラン。飛行機か土讃線特急南風とかを使うことになるのだろう。愛媛県へのフェリーはあるが高知は無い。 フェリーについては一応終了で、そこそこあるようだ。特に、しまなみ街道あたりは、 フェリーと橋を組み合わせれば、結構色んなルートが選べそう。それに比べて淡路島周辺は寂しいかぎり。
高速バスは自転車積めないのが原則みたいだから、後は電車を調べればよいかな。

[20180422] 海峡またぎというヤマト運輸による輸送サービスがあるという。土日祝のみだけど、嬉しいことだ。モデルルートも設定されている。 場合によっては淡路島から讃岐へのルートになる。自走で南あわじまで160だから、候補にノミネートか。 情報は、ここ

2018年1月11日木曜日

チェーンが切れた。整備は大事。

昨年暮れ、チェーンが切れた。 冬モードで、ロードもどきのチャリからMTBもどきのチャリへ移行しようと、 MTBの出動を増やしている最中だった。 坂道をエイこらと登っている最中、フロントをインナーに落とした時に グニュという感触の後、切れた。下手クソだ。

チェーンの状態は、表と裏にこじ開けらてるような印象を持った。 十年以上自転車乗ってるが初めてだ。 カッターの刃を拾ってカーカスが切れたり、スポークが切れたりはあったが、 チェーンは初めて。記念すべき年末になった。 カメラ持ってなかったので、写真がないのが残念。

遠出ではないので、チェーン関係を持ってなくて、 一番近い駅までのルートを思い出しながら下って歩き、有料の駐輪場に自転車を預けて 工具類を取りに家まで戻った。切れた前後のコマを落として繋ぐ。 アウターロー寄りを使わなければ大きな問題はない。 年末で自転車屋はすでに休みなので、そのまま自走で帰宅。

切れた原因はきっと、10速化した時、チェーンリングは9速でいいや、としたことだろう。 貧脚でパワーは無いし、山にも行かなくなったし、距離も走らないし、と手を出さなかった。 チェーンも3年ほど使ってたようで、 取り敢えずチェーン交換だけはしておこうと、年末ポチで、年明け作業。

下手クソなことは忘れる。これからも、齢とともに下手クソになっていくのだから。

しかし、整備は大切だ。思わぬことでトラブルになると反省。 特に自己責任でいじってるので、短い距離でも、もう少し作業範囲を増やせるように、 ツールボックスの中身を少しだけ増やす予定。 整備は大事。整備記録も大事。前回のチェーン交換がいつだったか調べるのが大変だった。

反省、反省、反省。

整備の大切さといえば、昨年来の米軍ヘリ。

不時着は、パイロットの腕より、整備の問題が先のように思ってたのだが、 身内が、「あんなとこに不時着するなんて許せない」と口にするのを聞いて、 変な違和感を感じた。パイロットにとっては、命に関わる状況での選択だったろうに。

自分の考えてることが当たり前で正しいと思い込んで、 無意識に他の人の命を軽んじるような言葉を吐く。 いずれ、行動にまで出てしまうかも。 ああ、こうならないようにと、自戒した年明け。

Emacs の lsp の設定、なう(202310)

前回さらしてから、さらに1年。そう、3年めになる。 が、今回は一段と自信がない。 環境は、 Debian GNU/Linux 12 (bookworm) + emacs(29.1)。consult + company。 embark は未だに使ってない。 用途は、メモ と ...