2017年11月21日火曜日

ルート検索サイト plotaroute の Directions/Notesが日本語に

ルート検索サイト

チャリ用のルート検索サイトは、googleではなく、 plotarouteRideWithGPSをメインに、 たまに、 Wandermap に浮気するという使い方なのだが、 先程、 plotarouteの、 directions/notesが日本語表示になっているのに気付いた。 Route案内の表記が日本語なのだ。 Downloadしたrouteファイルも記述も日本語。 結構嬉しいかも。

でもCueの作成で、 翻訳テーブル作って英語から日本語へ置換するスクリプトを、 短い日本語にすべく、作り直さねばならない。 結構悩みそう。

● Plotaroute

● RideWithGPSだ

少し古いけど、route検索サイトについて まとめてあるのが ここ。 昨年、自分なりに焼き直したのが これ。 最近、また変わってるんだろうなあ。


2017年11月20日月曜日

亀岡寒かったので、善哉を食う

先日久しぶりの亀岡方面へ。もう紅葉が十分じゃないかと思ったが、 少しだけ早かったみたい。
先月の台風で京都府道6号が全面通行止め(どうやって調べるんだろう)。登り返しと距離延長の初めてのルートになった。 亀岡カントリー倶楽部付近の道が結構な坂と素敵なロケーションで、 また来てみたいと思ってしまった。のだが、 良いのは行きだけで、亀岡CCから亀岡方面へ下りながら、無理、登れない、と思った。 高槻方面からは、急勾配はほんの短い区間だが、 亀岡側の坂は激坂好きには結構有名な場所だと後から知った。
ゴルフ場周辺を取り囲む道路は整備されてないことが多いように思うが、 ここらは車一台通れるほどに整備されているのが嬉しい。 ハンググライダーのテイクオフのプラットフォームが絶景ポイント。
坂を下り始めてると、寒さが身にしみ、風も強かったためか、震え始めた。 高槻とこれほど差があるなんて油断だった。つま先も冷たくなってきた。 コンビニでの一服では物足りなくて、予定変更で、 一度いってみようと目をつけていた京菓子ふじ幸 あずきの里の善哉を食べに向かった。
工場の売店ということで、応接スペースみたいな喫茶スペースといったところ。 8人ぐらいが限界かも。売店なんで、お茶とかのサービスはないけど、お水とお湯のサーバーは置いてある。
5分ほど待って善哉が出てきた。小ぶりのお椀に、白玉2個とクリ1個。 小豆は大きく、皮は柔らかいし破れてない。塩昆布付きで600円。 これで甘さ控えめなら好みだ。酒飲みの私には甘さがきつい。 でも、硬めのソファでほっこりできて良かった。 メニューは少ないけどお饅頭各種とかある。ショーケースの中身は寂しかったが、どうなんだろう。

小豆が柔らかくて好かったので、 黒豆を煮たやつのパックとレアチーズ餅(小)を購入し、ポケットへ入れて帰路につく。
レアチーズ餅はブルーベリー風味。冷凍してあって、その場では食べられない。酸味がいい感じのおやつチーズ。 セブンのとは別物だと思う。
煮豆は、甘みが強くお惣菜と言うよりお茶うけかな。 皮まで柔らかく、上手いなあと感心。 甘めなのは、おうす前提なのかもしれない。悪くない。

あとトイレ、あったのかなあ? サイクルスタンドもなかったなあ。記憶にない。

このお店の善哉の通販を見つけた。ここ
白玉とクリは入ってないけど、540円。現地では白玉、クリ入りで600円也。

[20171125] ガラケーなんで、出発前に通行止めとか工事情報を知りたいんだが、 通行止めの情報は、京都府ならここで 確認できる。
で、国道とかは含まれないので、 国土交通省近畿(ここ)の、国道の一部情報を見る。ここは、 高速道路全般、一般有料道路、国土交通省が管理していない国道、県道全般は含まれないので、また他を確認することになる。
ちなみに、奈良、和歌山、三重は、PASCO の「わが街ガイド」 で、国道を含めて 奈良ならここで 提供されている。網羅されているかは不明。 兵庫県はここ。 滋賀県はここ。大阪は不明。
Yahooやgoogleのルート検索でも、全面通行止めの道が使われるし、 vicsの情報が使えれば、出来るのかなあ。パンフでは、警察、地方自治体、国とかから情報を得ているみたいだし。

2017年11月15日水曜日

SIGMAのサイコンに替えた。

サイコンが不調で、ついに買い替え

BBBの有線式サイコン( Dashboard - BCP-06 - BBB Cycling こいつの旧モデル)を使ってきたが、 最近調子が悪く、たまに動かなくなることがある。 どこかの接点不良のようなのだが、アダプタとの接点を磨いたりしても状況は変わらない。 速度なんかはどうでも良いが、 Tripが使い物にならないのはさすがに我慢できずにいたが、 ついに買い替えることにした。

条件は、文字が大きくて、2項目以上表示できて、 バックライト付きで、シンプルなボタン操作で、耐久性がありそうで、 バイク2台で使えて、高くても5000円ぐらい。無線である必要はない。 (いつも都合の良い条件ばかり考えていると改めて感じる)

意外に少ない候補

候補は、信頼の CATEYE、 デザインが好みの CicloSports、 モデル更新後そんなに経ってない SIGMA SPORT あたりから探したが、 CicroSportsは、 海外通販でも該当しそうなモデル(CM4.1 BlackLine、CM4.2R とかは現行モデルにないようだ)は入手できない。 並行輸入で一つ見つけたが、2万超えとケタが違う。 CATEYEは、バックライト不要が方針のようで、選択肢がない。 SIGMAは代理店に掲載されているモデルが少なく、 しかも旧モデルばかり。海外通販にすると、送料が高くなる。

とりあえず、一部条件を満足してないのを含めて並べてみた。 もっと横断的に調べる必要があるのだろう。 なお、表の内容が正確だという自信はない。価格は本体セットのみ。

項目 BCP-06 PA110W MC200W VT235W BC14.16 BC16.16 BC16.16STS
有線 無線 無線 無線 有線 有線 無線
実速度
最高速度
平均速度
走行距離1
走行距離2
走行時間1
走行時間2
積算距離1
積算距離2
時計
AutoScan
AutoStart/Stop
Low Battery
カロリー関連
Single button Double Double Double
Water proof ipx8 ipx8 ipx8
気温
BackLight
標高
残りの距離
週のサマリー
ペースアロー
Price Now 5163 4428 3585 4652 2900 5280

下の画像は、カタログ画像を切り貼りして、目分量のスケール合わせで並べたもの。 左から、BCP-06、VT235W、MC200W、PA110W、BC16.16。上の表とは異なる。

具体的な寸法は (VT235W 55.5 X 37.0 X 16.5) (MC200W 55.5 X 37.0 X 16.5) (PA110W 67.5 X 43.0 X 15.6) (BC16.16 52 x 37,5 x 11,5)。 SIGMAがここまで薄いと逆に不安になる。

コントラストの調整もしてないし、実物の比較でもないので注意が必要だが、 大きさとかフォントの好き嫌いとかの判断材料にはなる。 がたいの大きいPA110Wのフォントは、それほで大きいとは言えないとか、 CATEYEの文字間隔が少し大きいのはさすがだとか。 かなり古いBCP-06が意外に好印象だとかだ。

信頼性や実績ではCATEYEだろうけど、 2台で使えないPA110WとVT235Wはさすがに無理。 周長変えながら使うか、安いんだから2台買え!ってことか。 Amazonで格安2個買いでお釣りが来る値段なのに。

MC200Wは、今よりひと周りフォントが小さくなるのが心理的にきつい。

SIGMAは、スペックだけ見るとおまけで2台使えるよ、ではなく、 2つの仮想サイコンだよ、という感があって好印象。 シングルボタンでなくダブルなので、CATEYEのクリックテックの方がいいに違いないとは思うが、 上下に分かれたダブルボタンなので、冬用のグローブでもそれほど問題なく使えるかも。 ただ、下段の文字が小さいのが引っかかる。 表示切替の頻度は少ないだろうから、ETAとかのモード表示を小さくして、下段のフォントを大きくして欲しいと思う。

最終的に、MC200WとBC16.16の選択になり、BC16.16を選んだ。

サポートがムズいのは不安だが、 ドイツの会社だし、グローバル企業だし、とポチった。 決めては自分でも良く解らない。

当然、手元の消耗品とかで、国内より安いやつを見繕い、 トータルで送料がロハ以上になるようする。 というか、こうできる時が購入のタイミングだと思う。 今回はその他が高くなったけど、 無駄な物は含まれてない、と思う。 海外通販のメリットは、安くなるかも、というのに加えて、 代理店が扱わないゾーンの商品も候補リストに入れられることだと、今回改めて感じた。

使ってみて

商品到着まで10日ほどだった。 装着して無事動くことを確認。初期不良はなさそう。 ちょい乗りでは特に不満はないが、 フォントが少し詰まって感じる。あと、上段の表示が速度固定なのが・・・。
今まで気にしたことがなかったけど、 左の写真のように、ディスプレイの辺近くが影になり、数字と被って見にくい場合がある。 まあ、65点かなあ。


ステムに付けてみたけど、見辛いので元に戻そうと思う。

[20180409] 上段はさすがに見やすい。下段も思ったほど悪くはない。 が、上段が速度固定なので、知りたい情報を見やすくするために、もう少し大きくして欲しい。 ダブルボタンもそれほど悪くない。

ちょー、長年使ってきたサイコン(CAT EYE エンデューロ8)が最近様子がおかしい。止まったり動いたり。液晶の滲みも少し。次はこいつか。 Amazonでの商品登録が2005だから、10年ぐらいか(BBBの倍はもってる)。 CATEYEのテールライトも長年使えていて、この企業の商品は大丈夫、と思える理由になっている。
こいつはMTB専用なので、2台での使い分けは不要だが、 気分でホイール交換をするので、やはり2台対応であってほしい。そのうち考えよう。

2017年11月8日水曜日

ラズパイ の SDが逝った

新しいSDカードをポチってreインストした

ラズパイのmicroSDが書き込みできなくなったので、新しいmicroSD(32G)を購入。 Samsung EVO Plus Class10。で、Stretch Lite を再インストした。 最近、owncloudがエラーを吐くし、apt-get upgrade の結果が反映されない状況だったのは このためなんだろう。 SDの寿命はおよそ半年だった。少し短すぎるんじゃないかなあ。 はずれのSDカードだったのかもしれない。
今回は無線LANのみでセットアップ。 /bootにsshという空ファイルを作るだけで、sshで入ることが出来た。 あとは、前回と同じ手順で、apt-get で upgrade してから、 順次必要なものを追加インストしながら、前回と同じになるように設定していった。

手間取ったこと

前回と異なる事は少なかったけど、これくらい。

Too many open files

作業している時に、Too many open files というメッセージが出てくることがあった。 cifsでマウントしたQNAPのディレクトリを操作しようとすると発生するみたい。前回もあったかは定かでない。 google先生にお伺いし、結果的に以下を参考にさせてもらった。
最近の情報がないし、 運用に支障があるのか判らないけど、以下。
  1. /etc/security/limits.confに以下を追記する。こいつはlogin時に読み込まれるらしい。
    • * soft nofile 65536
    • hard nofile 65536
  2. /etc/systemd/system.conf と /etc/systemd/user.conf の [Manager] 配下に 'DefaultLimitNOFILE=20000' を追記する。いずれもコメントアウトするだけ。 でもcifsの'Max open files'(/proc/[pid]/limits)に変化はない。 きっと別の設定に違いない。
  3. /etc/sysctl.conf に fs.file-max = 1232457 を追記して、 /proc/sys/fs/file-nr は 1600 0 1232457
ホントに必要なのかとか、数字の妥当性とか判らないけど、元に戻すのも簡単そうだし、 しばらく様子を見る。

ownCloudの新しいやつ、Calendarが使えない

パッケージデフォルトのowncloudは 7.0.13 で、 さすがに古すぎると思い 10.0.3 を入れた。が、 新しいやつは Calendarアプリが使えないとに後から気付いた。 事前に調べなかった自分が悪い。 で、古いヤツに戻すか、別のcaldavサーバーを立てるか少しだけ悩んで、 新しいサーバーを走らせることにした。
現状使っているクライアント環境がそのまま使えそうだと思い込んで選んだのが、 "DAViCal - DAViCal Home"。 ホームページに、'We use Debian GNU/Linux for this' とあったのが一番の理由かも。 ただ、postgresqlを使うのが難点。owncloud は MySQLなので2本走らせることになった。 まあ、他に簡単、そうに思いこめる、ものが見つからなかったから。
DAViCalのHPのInstallationとSettingを見ながら設定。 Debian環境が基本だからか、特に問題なし。 ただ、postgresqlの設定では、データベースの知識が全く無いので、 DAViCal - ArchWiki にお世話になった。
DAViCalのデータは、logなんかより書き換えも少ないだろうから、今回はレスポンス優先と考えて、 Wi-Fi越しのQNAPではなく、ラズパイのSDにそのまま置くことにした。 手元のPCと同期させてるし、問題ない。と思う。
クライアント側は、 vdirsyncer の remote 側の設定を書き直して 再度 discover すれば、khalは問題なく使えている。と思う。 ThunderbirdのLightningも問題なく使えてしまった。 なので、Korganizerから開放されるされなかった。新しくDAViCalにしてよかったのかも。

ownCloudでロックとかのエラーの対処

手元にファイルが残っている時は、 サーバー側のファイルを、ターミナルでloginして削除してから、 ownCloudをrescanさせれば大概は大丈夫だが、よく調べてもしなかったので 結構な時間が必要だった。今回少し調べたら特定のディレクトリだけrescanできる。
cd /var/www/ownCloud
sudo -u www-data ./occ files:scan USER_NAME --path="/USER_NAME/files/対象のディレクトリ/"
かなりの時間短縮になった。

SD延命のために

SD延命のために、Raspberry Pi 3の初期設定 | まっつんぶろぐ と、Raspberry PiのログをRAMDISKに置く方法 | キュア子の開発ブログを参考に、 logをramdiskへ保存するように設定し、保存項目も減らした。

さあ、今回はどのくらい持つんだろうか。 また半年でダメになったら・・・・
[20180517] まだ、問題なく動いている。半年クリア。

Emacs の lsp の設定、なう(202310)

前回さらしてから、さらに1年。そう、3年めになる。 が、今回は一段と自信がない。 環境は、 Debian GNU/Linux 12 (bookworm) + emacs(29.1)。consult + company。 embark は未だに使ってない。 用途は、メモ と ...