2018年12月28日金曜日

自転車のコックピット その後

一年程前からフロントバッグもどきを自作し始めており、 改良を継続しながら使っている。 フロントバッグは使うには大袈裟すぎる。でも、マップケースは手軽に使いたい。 というのがきっかけだった。 年末なので、整理してみた。

フロントバッグを構成する要素は以下の4つ。 自転車への取り付けは、リクセンのアタッチメントを使っている。 リクセンとは10年来の付き合いで、アタッチメントは一度ひび割れで交換している。 まあ、耐久性は及第点だと感じている。

  1. 枠組みの部分(以下フレーム)

    • モンベル製フレームに塩ビパイプは取り付けたもの。 塩ビパイプは1本に変更している。 強力マジックテープを貼り付けている。 少し高価になるが、耐久性からもその方が良い。

      手前側にもパイプを設けていたが、 バッグをフレームから外しやすくすること以外にメリットが無いと判断して、 取り外した。 手前側パイプとフレームの間に小さいポケットを設けるつもりだったが、 思ったより狭くて使い難いので諦めた。

    • 塩ビパイプは、ハンドルの握り部分と同等(数ミリ差)なので、 自転車のハンドルに取り付けられるアクセサリが流用できる。 右端にはB&Mのバックミラー、左端はバーエンドキャップで塞いできる。

      ライトは塩ビパイプの右端下側に取り付けている。 右端を2cmほど長めに張り出すように設定したほうが良かった。

    • 古いチューブを切断してリボン状にしたバンド2本を取り付けている。 バッグから荷物が飛が出すのを防止するとともに、 マップケースを押えることが目的。 写真は、フレームに固定されていないが、現在は左側だけ固定している。

    • モンベルとリクセンではパイプ径が異なるので、 アタッチメント部分にスパイラスチューブ(s)を巻き付けて、 調整してある。

    • 塩ビパイプを、安全性からフレーム上側につけているが、 一年ほどで特に異常らしき様子がないので、下側への付け替えを考えてもよいかも。

  2. バッグ

    • 現在は、ホームセンターで購入したランチバッグを、 修理改造して使っている。

      幌布製で保温タイプのバッグ。 ファスナーが早々に壊れたので、ファスナーは取り外してある。 トートバッグ状態。 持ち手を中央で切断して、先端にハトメを付けている。 この部分にナイロンロープを通して、長さ調整している。

  3. インナーバッグ?

    • 雑誌の付録として付いてきたヘルメット入れをインナーバッグとして使っている。 私のは巻島先輩だった。 荷物の飛び出しと簡易防水の役割を果す。 自転車を離れる時は、インナーだけを取り出せば良い。
    • このインナーバッグは、走行中に動く(回転する)ので、 マジックテープ等を使って動かないようにする予定。
    • 巾着方式は、両手の操作になるので、工夫の余地あり。
  4. マップケース

    • ファスナー付きB5クリアファイルと、ジップ付きビニール袋A4の併用。
    • クリアファイルは、ある程度しっかりしているので、 塩ビパイプへマジックテープで取り付ける土台としての役目と、 ちょっとした小物入として使用。
    • ジップ付きビニール袋は、A4がそのまま入る。 これを、クリアファイルにダブルクリップで止める。 丈夫ではないので、すぐ穴が開く。 少々の雨では無問題と思っている。
    • ジップ付きビニール袋は、バタつくのでゴムバンドで押えておく。
  5. 使用状態

    • このスタイルは、2度ほど出動しただけなので、 これからの検証が必要。
    • 普段は地図より、印刷したパンフを入れることが多い。
    • バッグの中身を取るのにゴムバンドが結構邪魔。荷物が飛び出すことは未経験なので、改良可能かも。

2018年12月23日日曜日

防水のソックスを購入してみた(雨天未使用)

先日、レインウェアが破れたのだが、 新規購入はコストから諦めて補修となった。 でも、モチベーション維持のためと自分にいい聞かせて、 防水のソックスをポチッた。

安くすませるためなので、高価なソックスは無理。 Amazon で こいつ にした。

雨対策は、雨具、シューズカバー、ヘルメットカバー、手袋と十分なのだが、 シューズのクリートからの浸水が残っている。

先日、予想外の秋雨で足裏が濡れて冷えてくた。 シューズカバーは、上から浸水対策だけなのだ。

路面からのハネや、地面に脚が着いた時に浸水すると思われる。 防水対策した靴は予算的に無理なので、防水靴下を試すことにした次第。

防水のソックスには、 特殊な織りをした SealSkinzのソックスや、防水膜を挟みこんだ DexShellのようなものがあるようで、 使い方もオーバーソックスとしての使用を前提としたことを明記しているもの、そのまま履けば良さそうなものがある。

ただ、注意が必要で、いずれも基本的に厚手になる ( DexShell(デックスシェル) Ultra Thin socks というのは薄いかも) ので、 登山靴のように厚手の靴下を想定したサイズ選びをしないビンディングシューズには使えなそうということ。

私は、 初めて購入したビンディングシューズが、登山靴感覚でサイズを決めた、 という失敗体験があるので、 未だに真冬だけ数回出動するSIDIの入門用シューズを持っているという、特殊事情がある。

なので、試してみる気になった次第。

右が今回購入した防水ソックス(M)。左はモンベルの薄手のソックス(M)。 長さの差は小さいが、太さがかなり異なる。 生地の収縮性が小さいので、太めに作っているのだろう。

収納袋が付いてくるので、 普段使いではなく、必要な時に履け、という企画なのかもしれない。で、感想は以下。

  • フォールド感が低くスポーツには適さないように思える。
  • 薄い靴下の上に履くためのものと考えるべきかも。
  • 縫製のシール処理がキッチリしているかは不明。
  • 厚手で少しゴアゴアする。膜を挟んでいるかも、と感じられる。
  • SealSkinz よりは薄く感じる。(手袋がシールスキンズなんで)
  • SealSkinz の方が肌触りは好み。
  • 蒸れることを前提にすべき。靴の中で透湿性による快適さを期待するのは?
  • ぬるま湯での手洗い、軽く絞って自然乾燥が基本。なので、 乾燥にかなりの時間が必要だから、宿でのリカバリは疑問。だったが、 汗で濡れた程度なら、裏返しておけば翌朝乾いていた。

厚手の靴下が使えるビンディングシューズで、 雨具装着時に靴下も変えるという使い方で効果を確認する必要があのだが、 さて、今季確認は無理かも? 雨と分かってたら走らないんで。

なんだか、使い捨て防水シューズカバーをオーバーソックスとして使えばいいんじゃねえ、 という気持ちが芽生えてきた。

[追加] 5時間ほど、曇天でのライドで使用してみた。 外側は乾燥しているが、靴下の中は、グッショリと濡れた。 やはり、雨天時限定になりそう。
透湿層の内側に水蒸気を保持する場所が必要なはずだが、 タイトフィットさせる靴の中で実現できるとは思えない。 シューズ自体の機能に頼るしかないのかも。買えないけど。

[おまけ]

dexshell の薄手のソックスがあるので、 少しだけ調べてみた。

Porelle という防水透湿膜を使っているような解説があるが、 これは膜素材を提供する KL Technologies Group Limited.(英国らしい)の企業の商標のようだ。

Porelle には多くのバリエーションがあって、 dexshell では、 DexShell selects a line of Porelle® membrane with the WVP 15,000 g/m2.day ASTM E96:95 とある。

ASTM 96のどの試験かは不明だが、 porelle のサイトに、 extreme は Waterproof 20,000 (JIS L 1092A)、 Breathable 120,000 (JIS L 1099B1)。 sport は achieve breathability levels in excess of 15,000 g/m2/24hr とあるので、 おそらく、sport グレード を指しているのだろう。

全ての商品が sport グレードとは限らないが、 山用の桁落ちの性能である可能性は高そう。値段的にも。

2018年12月21日金曜日

Debian の Kernel を Build することになった

少し前、Debian を testing である buster に アップグレードした。 特に問題もなく使えていたのだが、 先日、kernel が upgrade されるたのだが、新しいやつが使えない状況になってしまった。

起動プロセスの途中からスクリーンが blackout してしまうのだ。

同様な症状の方は他にもおられるようで、バグレポートに掲載されている。

https://bugs.debian.org/cgi-bin/bugreport.cgi?bug=916718

古いバージョンを残してるので、いずれ公開される修正版を待てばよいのだが、 header file を uninstallしてしまったのが痛い。

素人がやることではないと思うのだが、 kernel の build してみることにした。 まあ、いつものように、コピペでなんとか Build できるみたいだから やってみることにした。

参考にさせていただいたサイトは、 How to Compile and Install Linux Kernel v4.9.11 Source On a Debian/Ubuntu Linux で、少し古いのかもしれないが、問題はなかったみたい。

コンパイルのオプションは、これまで動いていたやつをそのまま使う。 cpu の温度が80を越えるので、 "-j 1"で一晩ほったらかし。

とりあえず、問題なく動いているようだ。 はやく、リリースされないかなあ。

2018年12月15日土曜日

再び、パンク

また、パンクした。マキシス の refuse で、ガラスの破片を拾った。

普段2台乗っていて、ここ数年で、refuse 以外で外因によるパンクの経験はないのに。 チューブの寿命と思われる、リム側でスローパンクは一度経験はあるが。 タイヤは、pro3, Pro4 SC(not v2), Rubino pro , GATORSKIN(後輪だけ), refuse という、浮気性の選択。

今回は、小雨のなかのパンク修理だったが、先日のパンクでパッチキットを更新していたので、 問題なく作業することができた。写真はピンボケで失敗したけど。

refuse を選んだ時は、少し安めのタイヤにして交換頻度を上げようと思っていたが、 私のような、横道を選んで走りがちな者には向かないようだ。

あと、悲しいことに、常時携行していた、簡易版レインジャケットが破れた。 Altura Cropton Windproof Jacket。

雨が上ったので、脱ごうとして、引っぱった時だった。5年ぐらいだけど寿命か?

うーーん。どうしよう。しばらくはテープ補修か。

寒い時は濡れたくない。朝の天気予報では雨はないはずだったのに。

2018年12月2日日曜日

HDD の badsector 対応を試みる(linux)

最近、ディスクの反応が極端に遅い時があるので、 sudo cat /var/log/syslog で確認してみると、 Buffer I/O error on dev sda5, logical block 13613554, async page read なるメッセージを見付けた。

HDDの異常セクタを調べてフラッグを立てて、使わないようにするとかの作業が必要なそうで、 mount されていると正常に検査修正できないとうことで、 SystemRescueCd を用意して作業を行なった。

  • fdisk -l で、デバイスの確認。

  • badblocks -v /dev/sda5 > badsectors.txt で不良セクタを調べる。

    • この結果は、blocksize とか整合させて使う必要があるらしく、使うには注意が必要らしい。 linux - Using badblocks on modern disks. - Super User

    • こうゆうのが理解できれば、 debugfs で、どのファイルが該当するか特定できるようだが、私には無理。

      debugfs /dev/sda5
      debugfs 1.44.4 (18-Aug-2018)
      debugfs:  icheck 18524901
      Block     Inode number
      18524901  4467028
      debugfs:  ncheck 4467028
      Inode     Pathname
      4467028   /usr/share/qt5/doc/qtwidgets/qtwidgets.qhp
      debugfs:  q
      
  • badsector は 100強。ファイルは3つのようだった。

  • 自信ないので、e2fsck -c /deb/sda5 とかで、怯えながらフラッグ更新とかを実行。 homeownCloudgogs でミニマムなバックアップはできてると期待。

  • Buffer I/O error のメッセージは消えたが、二日ほどPCが使えなかった。

一応、終了。そろそろHDD の寿命を考える時期なのかもしれない。

2018年11月25日日曜日

emacs の ivy で 今更 fuzzy を使ってみる

私は、emacs で、helm や ido ではなく、 なんとなく ivy を使っている。 で、今更だが絞り込みで、 fuzzy が設定できることを知った。

emacs で projectile を試してみようかと、ネットを探っていたら、 ivy で fuzzy な絞り込み検索の設定記事に出会った次第。

ここの、 Better fuzzy matching support in Ivy · (or emacs) という記事。

fuzzy な絞り込みは、 ivy のドキュメントにあった( ここ )のだが、 まあ、コピペ専門の私が読んでるはずもない。

私の理解では、ivy-re-builders-alist を指定すればよく、 ivy-rotate-preferred-builders で変更可能ということみたい。

取り敢えず ivy のドキュメントにある方法で試したところ、 fuzzy は、かなり五月蝿い表示で直感的でなく、絞り込みに手間がかかるし、 古いマシンだからか、行数が多いとかなりレスポンスが悪くなる。

あと、私の設定では ivy-rotate-preferred-builders が上手くいかなかった。

きっと、少しシンプルに戻すと思うが、慣れもあるので、 暫く使ってみることにした。

(setq ivy-initial-inputs-alist nil)  ; without `^`
(setq ivy-re-builders-alist
     '((t . ivy--regex-fuzzy)))
; https://emacs.stackexchange.com/questions/36745/enable-ivy-fuzzy-matching-everywhere-except-in-swiper
; (setq ivy-re-builders-alist
;     '((swiper . ivy--regex-plus)
;       (t      . ivy--regex-fuzzy)))

きっと下の方の設定にするのではないかなあ。

[201901] counsel-fzf というのも用意されていた。 counsel-find-file の代替え的な位置づけみたい。

counsel-fzfはデフォで再帰的に検索してくれる。 counsel-find-file はカレントだけでシンプル。 しばらく counsel-fzf も試用してみる。

2018年11月13日火曜日

Python の prompt-toolkit v2 の Completer を使ってみる

python script をコマンドラインから使う場合、設定ファイルを引数で指定したりするのだが、 色々なケースで使うようになると、 設定ファイルが増えてきて、 ファイル名の確認が面倒になっていた。

そこで、script 内にデフォルトディレクトリを指定しておいて、 globでファイル名リストを作成して、 コンソールで入力補完させてみては、というもの。

自分で考えた訳ではなく、 4 Python libraries for building great command-line user interfaces | Opensource.com を見て、prompt tool kit v2 のドキュメントを見ながらアレンジした次第。

fuzzyfinder は私のレベルでは、不要かもしれないが、 将来使うかもしれないので、一応、入れたままにした。 history は外した。で、こんな感じ。


スクリプトはこんなもん。



#!~/.pyenv/shims/python
"""Test of prompt-toolkit."""
#

from pathlib import Path

from fuzzyfinder import fuzzyfinder
from prompt_toolkit import prompt
from prompt_toolkit import print_formatted_text as pprint
from prompt_toolkit.completion import Completer, Completion

# from prompt_toolkit.history import FileHistory
# from prompt_toolkit.auto_suggest import AutoSuggestFromHistory


class MyfileCompleter(Completer):
    """Set Completer."""

    def get_completions(self, document, complete_event):
        """Get Completer."""
        globbed_path = Path('~/Documents/tours/_config_master').expanduser()
        inifile_list = [f.name for f in globbed_path.glob("*.ini")]
        word_before_cursor = document.get_word_before_cursor(WORD=True)
        matches = fuzzyfinder(word_before_cursor, inifile_list)
        for m in matches:
            yield Completion(m, start_position=-len(word_before_cursor))


def main():
    """Main process."""
    #

    user_input = prompt(
        'Select set file >',
        # history=FileHistory('history.txt'),
        # auto_suggest=AutoSuggestFromHistory(),
        completer=MyfileCompleter(),)

    pprint('select "%s"' % user_input)


if __name__ == '__main__':
    main()
#

こんなインターフェースにしておけば、 設定ファイルの名前を冗長にできるかも、と思ってしまった。

2018年11月8日木曜日

パッチキット購入は、リマインダーで。久し振りのパンクで学ぶ。

久し振りのパンク。後輪。 ガラスの小さい破片を拾った。

雨上がりなので、拾いやすい情況ではあったのだが、 MaxxisのRe-fuseのシルクワームは、 ガラスの小片を通してしまうようだ。 このタイヤ、なにかと不幸な出来事が続く。 想定内だけど、新規の購入なないだろうなあ。

それより問題だったのは、自分の責任なんだが、 topeakのパッチがご臨終状態だったこと。


孔は発見できたので、 パッチをあてて、ガラス片を取って、 汗かきながら空気を入れて走り出したのだが、 暫くすると圧が下がる。 確認するとパッチが写真のような状態で、 パンク処理は諦めて、チューブ交換となった。

予備チューブもパッチも無い情況でのライドは避けたいので、 サイクルショップを探して、たまたまパッチがないお店だったので、 チューブ2本購入になった。

ガラス小片とか厄介で、 タイヤのゴムに埋まって見付けられない場合がある。 実走すると、押されてガラス先端がタイヤ内側に頭を出し、 チューブを痛めてエア漏れという、昔の痛い思い出が甦った次第。

パッチの寿命について考えたことがあったので、 シマノPro (今は無い商品)のパッチを補充してたのだが、 ロードの方は入れてなかったようだ。 カレンダーのリマインダーにコメント付き設定する必要があると痛感。

一応、現有パッチの確認。左が 残り2枚のうちの1枚のTIPTOP、右がShimanoPRO。一晩置いた後。

TIPTOP のパッチキットかなあ。接着状態が正常ではないみたいだが、 ゲル状の層が少し厚いので、それなりに止まっているように思う。

ズボラな私には、薄いやつは怖い。

最後に、topeak のパッチは、数年以上はゆうに経過したもの、と擁護しておく。 ロード用には薄い方が良いかも、と購入したような気がする。

2018年11月6日火曜日

画面キャプチャツールを、shutter から frameshot に変更

先日、極めて苛ついていて、落ち込んでいて、で、 Thinkpad の Debian を、stretch から buster に dist-upgrade してしまった。

次期 buster のフリーズが来年頭(20190112 Transition freeze)なので、 あと三ヶ月弱なんだが、最低の気分だったので、冷静でいられなかった。

Upgrade には、四時間ほど必要だった。あと、 動かないやつがあったので、さらに一時間ほど(この一時間は自分の技量が足らないから)。

しばしの間、普通に使っていたのだが、 今まで使っていた画面キャプチャツールの、 shutter が 削除されているのに気付いた。buster のパッケージリストから消えている。

shutter を調べてみると、 Source の最終更新が 2014-08-17 で、gnome2 のライブラリに依存してたりする。 なので、gnome3 になる buster では、メンテを期待できない情況みたい。

つまり、私には扱えないということなので、別のツールを探すことに。

見付けたのは、 frameshot 。 そこそこメモリを食うのが抉に触るが、機能的には、ほぼ不満なし。

ただ、編集で丸数字やアイコンがスカッと使えないことや、 キャプチャサイズのデフォ値が指定できないのが少し残念。 (本当は出来るのかもしれないけど)

普段使わないので、変更に気付いていない奴が、まだまだあるんだろうなあ。

2018年11月1日木曜日

亀岡のコッペパン

カメオカハサムコッペパン で 亀岡牛コロッケとミルククリームを頂いた。うまい。 西山こっぺ堂より好き。でも、ボリュームを期待してはいけない。

潰れるとパンの良さが消えるし、メニューによっては中身がはみ出すので、ジャージのポケットはダメ。 フロントバッグの片隅にそっと入れて、気持いい場所で食べるのが良い。

入店した順番に注文を受けて、会計、調理、受け渡しをして、次のお客さんが注文というシステム。 一人で多く注文するひとがいるので、思ったより待つことになる。 上限は8個になっている。 予約もありで、優先して会計、受け渡しを行なわれるが、前日予約が基本。

お一人で切り盛りされているので、おとなしく待つ。

サイクルスタンドはあるが、死角になる。 車は駐車場があるのに路上駐車だぞ、とやっかむ自分が情け無い。

売り切れがよくあるらしく、閉まっていることがよくあるので、注意。 実際、売り切れを数回経験している。 帰りに寄ろうなんて考えない方がよい。

並河駅近くの 鉄道歴史公園 で、DD51とおやつタイム。

亀岡は、平場でも紅葉の兆し。

2018年10月30日火曜日

コマ図+キューシートみたいなもの、更新してみた

先日、桑名、大垣方面へのお泊りツーリングで、 コマ図+キューシートみたいなもの、を更新して、久し振りに使ってみた。

使用したのは、以下のハードコピー二種類と、 Garmin eTrex 30(英語版)に入れる、 Track と alert 付き waypoint の GPX ファイル二種類。 天候が少し怪しかったので、epub を KOBO で携行するのは止めた。

更新した内容

  • 上のキューシートを sphinx で自動作成(html,pdf)させるようにした。でも、メッセージはコマ地図と同じ。

  • キューシートに 推定時刻を追加した。

    出発時刻、平均速度、最高、最低速度を指定して、通過時刻を計算。 区間速度は、勾配が一定以上なら、 平均速度から最高または最低速度に漸化させ、 平坦なら平均速度に漸化させる。勾配に鈍感になるようにした。 ちなみに、最低、平均、最高が、8, 14, 28。こんなにユックリなんです。

    標高は当てにならないし、trackpoint間距離を考慮してないとか、いい加減な計算。

  • その他細かい事の修正と、おおまかな現状の流れ

使ってみた感想

  • キューシートの文字が小さすぎ。

    老眼なので、もっと大きい表にする必要があった。 A6 だったのを、A5 に変更すべきかも。 ただ、ページめくりが増えるのは困るので悩ましい。

  • 推定時刻は結構重宝した。

    通過時刻の差異で、観光に使う時間の調整が楽になったと思う。 計画で15時着ぐらいにしておいて、時間をイートしながら実際は18時着という感じ。 今回は雨と立入禁止で1箇所、体調で1箇所あきらめて、 きまぐれで1箇所追加だったかな。

    当たり前だが、実走では向かい風の影響が大きかった。 これは天気予報とかで頭内処理。

    登りの基調で遅いのはある程度反映できたが、下り基調では、 体が楽なのか、看板や景色なんかで止まるのが増えるようで、 最高速度をもっと低くセットすべきだったようだ。 稼げるはずが、ダメだったという情況。

  • alert 付きの GPXファイルは有り難かった。

    おおまかな案内はコマ図で良いので、route データではなく waypoint データで使用。

    近接判定を 200m にしていたが、私の走行速度では少し大きすぎたかも。あと、 eTrex の beep音を、近づいた、離れた、で区別出来るようにしておく必要があった。

    出先で気付けなかったので、帰宅後に以下で設定できるのを確認(eTrex30(US))。

    setup > tones > proximity alerts >
        proximity tones を ON にして、
        approching proximity alerts と
        leaving proximity alerts で 別のbeep音にする。
    

    機種やファームのバージョンとかで異なるかも。 あと、ルート案内には関係ない waypoint についても含めて、 地図に円を表示させるのもアリかと思った。

  • 文言をもっと詳細にしたい。

    キューシートのメッセージはコマ図のものと同一なので、 情報が足らない。地図があるものとして、簡素化したメッセージでは不満がある。 なので、もう少しメッセージに工夫が必要。特に固有名詞を含める努力が必要なのだが、 こんなこと始めた本来の目的は、メッセージ作成の省力化なのだから、 少しおかしなことになってきた。

まだまだ手を入れる必要があることを再認識したツーリングだった。

2018年10月28日日曜日

自然派パン工房 ふるさとの道

自転車ツーリングで、長浜から帰宅する時に立ち寄って良かった所。

  • 五百らかん(天寧寺(五百羅漢) - Google マップ)

    少々時間をとって、羅漢堂でゆっくりする。 羅漢さまに囲まれて過す時間はなんともいえない。

    様々な行いや感情を表現しているそうで、 自分のこれまでを照して顧みるための場所だそうです。 他の五百羅漢とは経緯が異るのかも。 他に参拝者がおられなかったのがラッキーでした。

  • 豊郷小学校旧校舎群

    『けいおん!』の聖地らしい。定番スポットのようだ。 時間がなくて、喫茶は利用しなかったけど。 校舎内は雰囲気が残っていて懐しく感じる高齢者だった。

  • 近江上布伝統産業会館

    近江上布の流通はごく少ないそうだ。伝統工芸士の方が週に数日おられるとのこと。

    お風呂タオル1000円(税別)を購入。三種類から選べる。これ、良いです。

  • 自然派パン工房 ふるさとの道 _

    穴場のパン屋さん? 焼き立てだったライ麦フルーツを頂く。 少しお高いが、旨いと思う。
    カットして頂いて、流しながら食す。

    ご主人が病気されて、週三日のみ(木金土)のみの営業。 また、訪れたいパン屋に加えた。

滋賀県は、自転車のメッカのような情況にはなく、普通です。 琵琶湖湖岸近辺の一部を除くと、自転車に配慮された交通事情とは到底いえないし、 怖い車が結構多い、という印象。

ただ、気持良い路が結構あると思う今シーズン。 そんな路を繋げればと思うが、なかなかハードル高い。

2018年10月27日土曜日

自転車の前輪ディスクパッドを交換

前輪のディスクブレーキあたりから、キュルキュルという異音がするようになった。 空転させると音がしないので、しばらく放置していたのだが、 ひどくなってきたので真面目に調べてみたら、原因がわかった。

で、前のディスクパッドを交換した。

キュルキュルの原因は、ディスクローターとパッドの接触。 パッドが減って、クリアランスが確保できなくなっていたのだ。 よく観ていれば判ったはずと反省。

ブレーキ本体は 初代の Avid BB7 なのだが、shimanoのハブダイナモなので、 shimano の センターロックのローターにしている。 この組み合わせは、パッドとローターが接触するので、 パッドの取り出し用?の角を折るなどの対応が必要になる。 クリアランスは確保していたのだが、パッドの摩耗で足らなくなったようだ。 作業から時間がたっているので、忘れていた。

片方のパッドの片減りが顕著。反対側に片減りは無い。原因不明。 この片べりもクリアランス不足の一因かも。角の部分で光っているとこがローターに触れてた場所。 これがキュルキュルの原因。

で、ストックしていたBBBのディスクパッドに交換。これまでと同じ製品。

レジンだったか、メタルだったか記憶にないが、 現カタログを見るとレジンの型番のようだ。ただ、 カタログでは 42T(メタル) が適合とある。 まあ、これまで使ってたやつ(42)と同じだから、いいことにした。

かすかな記憶では、以前の交換では、スムーズに動作しないので、 塗料の盛り上がりをヤスリで削ったように思うのだが、 今回は大丈夫なようだ。個体差が結構あるのかも。

路側帯のペイント

ツーリングで、見掛けた記憶のない路側帯のペイントに出会った。 ただ気づかなかっただけかもしれないけど。

下の写真のような、ペイントで、 電信柱を避けるようにペイントされている。

路側帯 - Wikipedia車道外側線 - Wikipedia によると、 白線の外側は歩道になるようで、十分かは疑問だが、うれしいペイントには違いない。

不確かな記憶では、 グリーンペイントの様にまっすぐペイントして、車の占有幅の変更はせずに、 ひとや自転車が車の領域を犯している、という状況を作り出すようなものだと思うのだが。勘違いか。

少し注意してみよう。

[201811]近所で探してみると、やっぱこんな感じだった。 自宅の周辺は路側帯ペイントが少ない街だと気付いた。

2018年10月10日水曜日

亀岡のお土産に烏骨鶏の卵

亀岡、南丹は、月に一度ほど走りに出掛ける。 で、帰りに なごみの里・あさひ に立ち寄ることがあるのだが、 午後のためか、野菜はほば無い。 だが、二つほど、当たりがあった。 まあ、好みの問題だが。

一つ目は、烏骨鶏の卵。一個売り。
ネット画像によると少々小振りな卵かもしれない。 が、200円なんで、有名和菓子店の饅頭1個というところ。 携行食としては問題外だが、お土産としてはアリ。
私の場合、この卵一個で二膳の卵かけ御飯になった。
  • 卵を割って混ぜて四分割。
  • まず何も無しで。
  • 次は、醤油で。
  • その次は、出汁醤油で。
  • 最後はポン酢で。
すべて、数滴で十分な味わいになる。

私には、リーゾナブルな選択肢。
ジャージのポケットや、ハンドルバーバッグとかに分けて持ち帰るのだが、 卵なので割れてしまう奴がいる。 が、割れたとしても、一つ一つが袋入りなので、捨てる必要はない。 というか、絶対しない。

二つ目は、豆乳プリン。
こいつは、その場で食す。 甘さ控え目。カラメルも控え目。 酒飲みには有り難いおやつ。
小さめの容器なので、もう少しボリュームが欲しい。
少し元気になって、帰路を走る。

2018年10月7日日曜日

T510 のキーボードを交換した

T510 のキーボードが不調

いよいよ、キーボードの具合がひどくなってきた。

症状は、起動時に特定の領域が反応しないというもの。 領域は、 a, j, 2, 8 辺り。

起動して暫く放置してから reboot を数回繰り返すと認識する。 結構、イライラする。

掃除機の吹き出しで掃除しても改善しない。 キートップをバラしてクリーニングする勇気はない。 チップとかが温まると、反応するというものなのかもしれない。

本体は、6000円/年ぐらいまで使ってきたので、 新しい中古購入も考えたが、 キーボードのみを部品で入手できるし、 T530 になると、キーボードのストロークが浅くなるようなので、 少し粘ることにした。キーボードは、amazon で 3600円 ほど。

部品の流通が充実しているのも、Thinkpad の良いところのひとつなのだが、 T510 については、さすがに怪しくなっているように見える。

交換作業

まあ、ネットで検索すれば、沢山ヒットするので、特に問題なし。 20分ほでで作業完了。 なんの問題もなく、使える。

上が新品。トラックポイントの部分が少し変っているだけに見える。

新品にした感想。

  • キータッチが重く感じる。使い古しと新品の差か。
  • 矢印キーのみ、クリック音が大きい。使っていれば落ち着くのだろうか。 矢印キーを使わないようにするのを覚えるには良さそうだが。
  • トラックポイントが少し柔らかく、スティックが撓んでくれているように感じる。

同じ製品でも、フィーリングが異なるので、慣れが必要という結末。

延命処置は、これがきっと最後だろう。

2018年10月4日木曜日

前輪の MAXXIS RE-FUSE がそろそろ寿命? Rubino Pro Control に交換。

前輪に maxxis の re-fuse '700x28c' を使っている。 ちなみに後輪は gatorskin。

久し振りに雨に降られたので、チャリのチェックしてたら、 サイドのゴムが剥がれていて、カーカスが露出しはじめているのに気付いた。

使用は 210707 からなので、1年ちょっと。 前輪なので摩耗は少なくトレッドは十分。まだ使えると思うが、少し不安がある。

以前から不思議だったのだが、 re-fuse のスペックでは、 '23c' から '32c' まで最大空気圧が同じになっている。 本家?(Re-fuse | Maxxis Tires USA)でも同様なので、間違いはなさそう。

太くなると、最大空気圧は低くなる、という根拠の無い思い込みがあっての違和感だと思う。
90-100psiぐらいで使ってきたが、もう少し低めで使った方が長持ちなのかもしれない。

で、 Vittoria RUBINO PRO CONTROL 28c に交換。

グリップに安心感があるというのが第一印象。それ意外は control を選んだので、それなりというところか。

2018年9月30日日曜日

gnuplot を python から使ってみる

python を使っていて、データ確認にグラフを使いたい時、自分は、 matplotlib を「ちょい」と使えないので、 gnuplot を 使えないか調べて(探して)みた。 で、 PyGnuplot というのが良さそうだったので、 試してみた。

サンプルを走らせると、画面表示が煩わしいのだが、 一旦 null へ向けておいて、作業後、ファイルにすることで、 すっきりした。


#!~/.pyenv/shims/python
"""Test for gnuplot."""
#

import sys

import numpy as np
import PyGnuplot as gp


def main():
    """Use gnuplot in python script."""
    #

    d_x = np.arange(1000)/20.0
    d_y1 = d_x-25
    d_y2 = d_y1*np.sin(d_x-25)

    # テンポラリのデータファイルを作成
    gp.s([d_x, d_y1, d_y2], filename='example.out')

    # terminal を null にしておく
    gp.c('set terminal pdf')
    gp.c('set output "/dev/null"')  # for win 'set output "nul"'

    # gnuplot で作業
    gp.c('set title "example.pdf"; set xlabel "x-axis"; set ylabel "y-axis"')
    gp.c('set yrange [-25:25]; set key center top')
    gp.c("plot 'example.out' u 1:2 w l t 'y=x-25")  # plot fist part
    gp.c("replot 'example.out' u 1:3 w l t 'y=(x-25)*sin(x-25)'")
    gp.c("replot 'example.out' u 1:(-$2) w l t 'y=25-x'")
    
    # 出力先を pdf ファイルに変更して、replot する
    gp.c("set output 'out.pdf'")
    gp.c('replot;')
    # gp.pdf('out.pdf') # export figure into a pdf file

    return


if __name__ == '__main__':
    main()
    sys.exit()
#

2018年9月23日日曜日

Linux で Thunderbird を 60.0 へ Update した時の Lightning calendar への対処方法

Debian で apt update したら、 この Thunderbird のバージョン 60.0 は Lightning calendar ではサポートしてないよ、ということで 使えなくなった。

環境:

  • Linux yapad 4.9.0-8-amd64 #1 SMP Debian 4.9.110-3+deb9u4 (2018-08-21) x86_64 GNU/Linux
  • thunderbird/stable,now 1:60.0-3~deb9u1 amd64

対処方法は、以下に書いてあった。
上手くいった。特に問題なし。

  • Calendar updates issues with Thunderbird | Thunderbird Help
    1. [メニュー]-[編集]-[設定]-[詳細] で、[設定エディタ] クリックして編集画面を開く。
    2. サイトで指定の文字列 extensions.installedDistroAddon.{e2fda1a4-762b-4020-b5ad-a41df1933103} を 検索して、リセットする。
    3. アドオンに Lightning が無いことを確認して、再起動。

thunderbird の Release Notes にもリンクが貼ってあった。
apt-listchanges にもアナウンスがあった。
私の責任だった。ちょっとだけ残念。

2018年9月19日水曜日

Emacs の dired から sxiv を起動

Emacs で 画像をプレビュから選択したい

emacs である程度のことをやろうとしていて、 画像ファイルも扱えればと思ってはいるのだが、image-dired なるものを使ってはみたものの、 buffer がべらぼうに増えるので諦めていた。

で、またまた、先達のみなさんの記事のおかげで、一歩すすめた。

出来たことは、 「dired から sxiv を起動する」だけなんだが。

sxiv でファイル名をコピーする

ファイルマネージャ ranger では、プレビューに pqiv を使ってて、 sxiv は使ってなかった。 こちらの方が、少し機能が多いようだ。 使い方とかは以下の記事を参考にさせていただいた。。

で、後者の方に、emacs lisp が紹介されていて、なんとなんと、と喜んでしまった次第。 自分には書けない。 せいぜい、dired から & で、sxiv を起動させるだけ。

一発でサムネイル可能な状態で起動できるのは嬉しい。 これで、 geeqie を使う回数が減るだろう。

感謝、感謝。

Debian stable では、 sxiv/stable,now 1.3.2-1+b1 と、 git の v24 (October 27, 2017) より随分古いので、 git clone して、 make, make install で新しいのをインストした。 パッチが当ってるかもしれないが、未確認。

グローバルなキーバインドは、 M-s v に変更して、 dired から使う。 ファイル名をコピー出来るようにしておけば、それなりに使えるはず。 本当に嬉しい事かは、これからかも。

[20180923]:sxiv の起動オプションに `-t` を追加してサムネイルで起動させるように変更。

台風21の爪痕

杉の木が折れているのが凄い。 根本から抜けて倒れているのではない。

電信柱の付替工事や、セコセコと走り回っている水道局の車も見かけた。
身近なところでも、まだまだ続いている。


彼岸花のシーズン。 こんなとこを繋ぐのが楽しい。

2018年9月17日月曜日

目薬のおまけ

老眼で、目薬が欠かせない。 あまり高価なものは買わないが、今回おまけ付きを買ってみた。

バッファローマンだと思う。
目薬置き場に、ここまでステータスを与えりのは私には無理かも。

2018年9月7日金曜日

eTrex30にまつわるトラブル [20181119 up]

RAM マウントのフォルダが壊れた

etrex30 を自転車にマウントするのに、RAMマウントを使っているが、 数年前、RAM-HOL-GA48U に交換したのだが、やけに短かい寿命となった。 転倒とかしてないのだが、変な力が加わったのかもしれない。
GARMIN(ガーミン) ハンドルバーマウントブラケット(レールタイプ)は、振動で外れるので、 こいつを試していたのだが、これはこれで問題があるのかもしれない。
下のColorado 用は問題無く初代を使っている。 フォルダ自体のバネに多くを期待しないようなタイプだし、ネジ孔からの辺あきも小さい。
で、また壊れるのは嫌なので、新規購入ではレールタイプに戻すことにした。
レールタイプの振動で脱落することには、以前は、下の写真のように輪ゴムで対応していたが、 輪ゴムの耐久性が意外に短いのと、出先で紛失することが多いので今回は別の方法を試すことにした。
[20181119]追加
今回は用心のためのストラップの取り回しで脱落防止を試みてみた。 ストラップは以下のような感じでeTrexに付けている。簡単に絞れるやつ。
これでマウントする場合に、以下のように取り回してみた。
今の所、脱落することなく使えている。まあ、オンロードの大人しいライドだけど。

ついに来た、 スイッチゴムの破れ。

こちら、 etrex30で起きたトラブル・その4 登山 - 亀のgarmin GPS etrex30 で 紹介されているように、私のetrex30も Botton 2箇所に孔があいている。 長年使っているのだから、しかたないことか。
私は凝ったことは出来ないので、弾性接着剤を載せてみた。
やってことは、ゴムの部分を鋏で整えて、インシュロックの頭部分を切り取って、このブロックの頭をスイッチを押すノブに見立てて差し込み、 その上から、弾性接着剤を載せることでコーティングにするというもの。写真の記録を残さなかったのは、失態。
耐久性は期待できない。2回の出動で剥れてきた。 どうしたものか。二種類の接着剤(接着面と弾性部分)を使い分けてみるか。
最近、なんか多いな。
[201810] お泊りツーリングで小雨程度で使用したが問題無さそう。その後もそのままの状態で使えている。 剥がれてきたら補修という方向でいこう。
[201811] 前回修理したボンドが、ほぼほぼ、剥れてきたので、再度、修理。前回が9月だったので、二ヶ月ほど使えたことになる。
下のように孔が空いていて、奥にスイッチが見える。
インシュロックの頭だけをスイッチに使うので、ニッパーで切り取ったやつ。 インシュロックが手元にあるから使っただけで、特段の理由はない。
この頭のブロックを差し込んだところ。隙間が大きいようなら、なにか柔らかいもので塞いだ方が安心。
周辺にボンドで土手を作って、土手がある程度固くなったら、仕上げのボンドを載せて乾燥させて終了。
今回使ったボンドはこれ。手持ちのボンドのひとつ。
綺麗に仕上げるのなら、下地調整とかマスキングとかきっちりやれば良いのだろうけど、どうせ耐久性には期待できないだろうから、 なるべく本体に手を加えない方向で作業。時間も費用も節約。
また数ヶ月使えることを期待している。

先日、etrex 用のシリコンカバーがあるのを知った。amazonnだと ここ。 遅すぎた。

Emacs の lsp の設定、なう(202310)

前回さらしてから、さらに1年。そう、3年めになる。 が、今回は一段と自信がない。 環境は、 Debian GNU/Linux 12 (bookworm) + emacs(29.1)。consult + company。 embark は未だに使ってない。 用途は、メモ と ...