2020年1月25日土曜日

Emacs で org-babel-tangle を使ってみた

Emacs で org-babel-tangle を使ってみた。結構、便利かもと思った。

きっかけは、`~/bin` に置いているスクリプトを Emacs で一元管理できるかも、と思ってしまったから。 Emacs の設定ファイルは、org ファイルから el を吐き出してるのだから、出来るはず。

結果は、org-mode のbabelが設定出来てれば、 特に新しいライブラリの読み込み設定とかの必要もなかった。 ただ、私が使いこなせてなかっただけだった。

以下のように記述して、 “M-x org-babel-tangle” するだけ。 スクリプトのファイルが無事作成される。ただ、attributeは +x とはならない。当然か。

#+BEGIN_SRC shell :tangle "~/bin/test1.sh"
#!/bin/sh
echo "hello 1"
#+END_SRC

#+BEGIN_SRC shell :tangle "~/bin/test2.sh"
#!/bin/sh
echo "hello 2"
#+END_SRC

#+BEGIN_SRC shell :tangle "~/bin/test3.sh"
#!/bin/sh
echo "hello 3"
#+END_SRC

でも、これを知るまで、1時間かかってしまった。改めて初心者だと自覚する。 あと、上書き確認とか出来ればと思うが、そこまで達してない。
append は見付けた。

#+BEGIN_SRC shell :tangle "~/bin/test2.sh"  :output append
#!/bin/sh
echo "hello 2a"
#+END_SRC
とりあえず、良しとしておこう。

2020年1月14日火曜日

ビンディンペダルが寿命かと思ったら、違ってた。

昨年末から、ふたつほどトラブル。 ひとつめは、raspberry の mSD のご臨終。

もうひとつは、 最も使っているチャリのビンディングペダルがキャッチしなくなった。 ポタの途中、突然右足だけクリップしなくなった。

長年使っているので、寿命だと思い込んでしまって、 アマゾンのカートに入れて確定させる直前まで進めていたが、 記録は必要、ということで自分なりによく見ると、 自分のメンテナンスの技量不足ということが判った。

危うく無駄な出費になるところであった。

で、久方振りにアップ。

年末年始、滅入ってたのは、これらが主要因だったが、 前者はほぼ復旧、更新(これをモチベーションにした)作業が終了。 データもなんとかなったみたい。

一方ペダルの方は、気持は、shimano の PD-EH500 になってたところが、 自分の未熟さに気付いた次第。

寿命だと思い込んでいたペダルはこいつ、だと思う。随分古いので。 自分のは、メーカーの刻印が、ほぼ消えているので。

その昔、ジテツウに重宝していたヤツで、 最近はツーリング用のチャリに付けてるお気に入り。 フラット側の湾曲が絶妙に自分にはフィットしている。

あのころのシマノの片面ビンディングは、フラペ側が滑って使いものにならず、 こいつに落ち着いたような記憶がある(最近の EH500 は良さよう)。

クリップしなくなった原因は、 キャッチする金具を止めているシャフトのネジが緩んで、 抜け出し始めていたからだった。

こんな所、普段チェックしない。 しかし、こういうう状態で使い続けなくてよかった。 出先だと、「まあいいか」になりかねない。よかった。

で、無事修理、いや、組立直し完了。

整備のチェック箇所が増えた。 あと、直せるか不安だったので、清掃はシャフトだけになってしまったのが残念。

Emacs の lsp の設定、なう(202310)

前回さらしてから、さらに1年。そう、3年めになる。 が、今回は一段と自信がない。 環境は、 Debian GNU/Linux 12 (bookworm) + emacs(29.1)。consult + company。 embark は未だに使ってない。 用途は、メモ と ...