2018年4月25日水曜日

サドルが破れているのに気付いた

先日、サドルの先端に穴があるのに気付いた。 擦れて出来た穴のようだ。

サドルは、セラサンマルコのZONCOLANで、最低グレードのやつ。 昔の写真を見ると、2008にはZONCOLANが付いているので、かれこれ10年になる。 登ってる時、サドルの先端にケツが擦れる感じの乗り方なんで、きっと それが原因だと思う。複数台乗っているとはいえ、よく保ってくれている。

パッドのへたりは数年前から感じていて、気付かぬ振りに努めていたが、 そろそろ覚悟しなさい、ということみたい。

一番安価な対処方法は、テープを使った補修だろうが、 擦れる部分なので耐久性は望めないだろうし、 下手な補修は逆に余命を縮めるかもと躊躇している。

新しく購入するにしても、ZONCOLANは廃盤だし、 また迷路に入るのは嫌だし、 価格を当時(たしか1諭吉以下)に合わせると選択肢は狭い、 と悩ましい。しかし、随分と高くなってる!気がする。

気に入ったサドルは追加で買っておけ、という話があるのは知っていた。 しかも経験済みで、こいつの予備の購入を考えた時には既に遅く、 低グレードバージョンは消え、高価バージョンのみで手が出せなかった。 これも、メーカーの作戦なのだろう。

こいつの前に長く愛用したサドルがダメになった時は、廃盤になって久しい状況だった。 Selle Italia Oktavia Genuine Gel だったと思う(もっと前なので曖昧)。 ネットで調べると中古が6Kであったが、 10年以上経た中古を今更買えないし、そんな昔の相性が通用するはずない。

ZONCOLANの特徴(個人的な感想)は、

  • 先端までパッドがそこそこ入っている。
  • フラットより若干受けて(たわんで)いるが、少々の前後移動は苦でない。
  • サイドのエラが柔らかめで、細く絞っていて、内股の当りがソフト。
  • バリバリっぽいサドルではなく、雰囲気がある。
  • 当時はリーゾナブルな価格だった。

さて、候補探しか。
三度めは回避したい。というか、それが経験できれば、
それはそれで嬉しいことかもしれない。 そうゆうお齢ごろ。

2018年4月9日月曜日

ノグチ(NOGUCHI) ミニチェーンカッター を購入

昨年、初めてチェーンが切れるというトラブルに遭遇したのだが、 その後もツーツボックスにはチェーン切りを入れていなかったが、 やっと、携帯用チェーン切りを購入した。

購入したのは、 TOPEAK(トピーク) スーパー チェーン ツール が在庫切れだったので、 Universal Chain Tool[ ユニバーサル チェーン ツール ではなく、 ミニマリスト注目! YC-285 ミニチェーンカッター のご案内 という商品を選んだ。

ちっちゃいツールは、 携帯性と操作性、どっち取る? 携帯チェーンカッター2品のご案内 | 野口商会ブログ にあるように、 作業性は良くないようだが、チェーンが切れるというのは一大イベントなんで、 作業スピードとかは考えなくても良いと思った次第。

こんなパッケージ。説明は何もない。潔い。まあ、不要といえば不要。

チェーン切りのほかに、4,5,6㎜のアーレンキーと、+ドライバーが付いている。 チェーン切りには1本だけ必要で、もう1本は不要になる。

ブレーカーピンの精度は今一つで、 試し作業では、まあ、問題無く切ることができたが、 慌てて作業するとブレーカーピンを曲げてしまうかも、と思ってしまう。 落ち着いた作業が必要だろう。

その他の方向からの写真。コネクトピンは、アーレンキーを差し込むとこでピンを折る。 黒い部分はエンプラで、接続部が不安になる。普段使いには使いたくない。しかも、 これだけボリュームがあるのに、アーレンキーを差し込むだけで、ピンの収容とかは出来無い。

トピークの方が。。。という気持ちはあるが、ツールケースに素直に収まるサイズは、やはり魅力。

チェーンフックは付属していないが、捨てるスポークを曲げて作ってしまえば問題ないだろう。普段の作業では問題なく使えてるから。 へんに小さいフックは作業しにくいような気がする。ただツールボックスに入れるので、端部処理はちゃんとしておく。

まず使うことは無い、はず、の携帯工具なんで、
いざという時に使えればラッキー、ぐらいの気持ちで良しとしておく。


Emacs の lsp の設定、なう(202310)

前回さらしてから、さらに1年。そう、3年めになる。 が、今回は一段と自信がない。 環境は、 Debian GNU/Linux 12 (bookworm) + emacs(29.1)。consult + company。 embark は未だに使ってない。 用途は、メモ と ...