2018年7月25日水曜日

ラズパイを git のサーバー(Gogs)にしてみる

バージョン管理をやりたい

python の スクリプトを幾らか書くようになって、 新しい方法とか知ると、嬉しがって変更したりとか、バグの修正とかで、 整合性が取れなくなったり、何処をどう変更したのか失念したりとか、 厄介な状況になる。

なので、バージョン管理のツールを使ってみようと考えた。

バックアップを、ラズパイの ownCloud でやってるので、 バージョン管理も、ラズパイでやりたい。

ツールはメジャーな Git にして、Git の使い方も少し学べればと思う。

ただ、OSSなGitは、複数存在するらしい。

OSSのGitサーバ4種類を主観的に比較する | 純規の暇人趣味ブログ を参考に、 Gogs: A painless self-hosted Git service をインストすることにした。

Gogs のインスト

インストは簡単だった。というか、初心者なんで、 先人のサイト(以下)を見ながら作業しただけ。

sudo wget https://dl.gogs.io/0.11.53/gogs_0.11.53_raspi2_armv6.zip
は、最新のバージョンか確認しておく。

Setting up your own Raspberry Pi 3 git server with Go Git Service

トラブルも無く動いてくれた。感謝!!

後は、使い方を学びながら、少しずつ、少しずつ。

見込みありそうなら、保存場所をラズパイから、NASに変更する。ラズパイ延命のため。

Gogs のインスト2

vim(vim-fugitive)と emacs(magit) で、 一応、簡単なことが出来ることが確認できた。git clone も大丈夫なので、 本番のインストを行なった。

  1. データベース用のディレクトリを、 NAS から 起動時にマウントさせて、
  2. データベースを MariaDB に変更して、データの保存場所に設定(gogs and MariaDB)。

MariaDBの設定は、私には難しすぎたのだが、 以下のサイトとかのお陰で、なんとか動くようになった。

ローカルサーバに Gogs をインストールする - えぢた 2.2 @k_zoar

他で使われていた MariaDB のデータは、cp -a でコピーすれば、 今のところ、大丈夫そうだ。

(sqlight の方が、反応が早いように感じる。失敗だったかも)

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