最近、ディスクの反応が極端に遅い時があるので、 sudo cat /var/log/syslog で確認してみると、 Buffer I/O error on dev sda5, logical block 13613554, async page read なるメッセージを見付けた。
HDDの異常セクタを調べてフラッグを立てて、使わないようにするとかの作業が必要なそうで、 mount されていると正常に検査修正できないとうことで、 SystemRescueCd を用意して作業を行なった。
fdisk -l で、デバイスの確認。
badblocks -v /dev/sda5 > badsectors.txt で不良セクタを調べる。
この結果は、blocksize とか整合させて使う必要があるらしく、使うには注意が必要らしい。 linux - Using badblocks on modern disks. - Super User
こうゆうのが理解できれば、 debugfs で、どのファイルが該当するか特定できるようだが、私には無理。
debugfs /dev/sda5 debugfs 1.44.4 (18-Aug-2018) debugfs: icheck 18524901 Block Inode number 18524901 4467028 debugfs: ncheck 4467028 Inode Pathname 4467028 /usr/share/qt5/doc/qtwidgets/qtwidgets.qhp debugfs: q
badsector は 100強。ファイルは3つのようだった。
自信ないので、e2fsck -c /deb/sda5 とかで、怯えながらフラッグ更新とかを実行。 home は ownCloud と gogs でミニマムなバックアップはできてると期待。
Buffer I/O error のメッセージは消えたが、二日ほどPCが使えなかった。
一応、終了。そろそろHDD の寿命を考える時期なのかもしれない。
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