2018年12月2日日曜日

HDD の badsector 対応を試みる(linux)

最近、ディスクの反応が極端に遅い時があるので、 sudo cat /var/log/syslog で確認してみると、 Buffer I/O error on dev sda5, logical block 13613554, async page read なるメッセージを見付けた。

HDDの異常セクタを調べてフラッグを立てて、使わないようにするとかの作業が必要なそうで、 mount されていると正常に検査修正できないとうことで、 SystemRescueCd を用意して作業を行なった。

  • fdisk -l で、デバイスの確認。

  • badblocks -v /dev/sda5 > badsectors.txt で不良セクタを調べる。

    • この結果は、blocksize とか整合させて使う必要があるらしく、使うには注意が必要らしい。 linux - Using badblocks on modern disks. - Super User

    • こうゆうのが理解できれば、 debugfs で、どのファイルが該当するか特定できるようだが、私には無理。

      debugfs /dev/sda5
      debugfs 1.44.4 (18-Aug-2018)
      debugfs:  icheck 18524901
      Block     Inode number
      18524901  4467028
      debugfs:  ncheck 4467028
      Inode     Pathname
      4467028   /usr/share/qt5/doc/qtwidgets/qtwidgets.qhp
      debugfs:  q
      
  • badsector は 100強。ファイルは3つのようだった。

  • 自信ないので、e2fsck -c /deb/sda5 とかで、怯えながらフラッグ更新とかを実行。 homeownCloudgogs でミニマムなバックアップはできてると期待。

  • Buffer I/O error のメッセージは消えたが、二日ほどPCが使えなかった。

一応、終了。そろそろHDD の寿命を考える時期なのかもしれない。

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